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二人のさいとうさん

第129号で華々しくデビューして、第130号でさらに弾けてくれた。読者さんからの声でも大評判の、齊藤晃大さんの原稿は、こんな感じです。 [caption id="attachment_92981" align="alignnone" width="680"] 齊藤晃大さんの原稿。っていうか呪文。[/caption] おー、きてますねえ …

イトウ保護連絡協議会が声明を出した

宗谷丘陵、猿払川水系の(仮称)宗谷丘陵南風力発電事業へ、イトウ保護連絡協議会が声明を出した。 日本最大の淡水魚で北海道の野生魚の王たるイトウに、カルバート(暗渠)の中を産卵遡上しろって厳しすぎる話だ。 谷地坊主が元気だったらきっとイトウ保護連絡協議会へ名 …

「イトウの昆布巻き」をめぐって

… わけでもないけれど、北大七飯淡水実験所には申し訳ない気がしながらも、「フライの雑誌」次号127号の〈日本釣り場論〉には、〈「イトウの昆布巻き」をめぐって〉という記事を載せました。 「自然産卵が消滅し、人工ふ化放流に頼るようになれば、生物多様性や種の多型現象というものが軽視され、さらには無視されるようになる。これは、日本に …

〈「イトウ養殖幼魚の昆布巻き」についての公開質問状〉の背景とは。

2023年1月16日、北海道大学七飯淡水実験所へ、尻別川の未来を考えるオビラメの会から、「イトウ養殖幼魚の昆布巻き」についての公開質問状が送られた。 「イトウ養殖幼魚の昆布巻き」の元記事はこちら。なにも勉強していない記者が、聞こえのいいことを都合のいいように書き飛ばし、それをそのまま載せ …

常識破りのイトウ釣り

フライの雑誌-第115号(2018)特集◉水面(トップ)を狙え!で大いに話題となった、「常識破りのイトウ釣り 水面スイングで引っ張りだす!」(坂田潤一)を彷彿とさせるイトウ釣りの映像を、ティムコさんのウェブサイトで発見した。 こちらは、坂田氏の書いた大河でのスイングの釣りではなく、朱鞠内湖への流入河 …

「イトウ釣り自粛のお願い」

2008年春、北海道庁がとつぜん「イトウ釣り自粛のお願い」を打ち出すとの噂があり、水面下で大騒ぎになっていた。 そういうことには耳が早い本誌編集部はさっそく北海道へ飛び、道内でイトウの保全に関わっている釣り人たちのグループやイトウ研 …

1.19「幻の巨大淡水魚イトウ──北海道・尻別川からのメッセージ パネル展示&シンポジウム」新宿御苑に参加した。

「幻の巨大淡水魚イトウ──北海道・尻別川からのメッセージ」パネル展示&シンポジウムに参加。たいへん有意義なイベントだった。『フライの雑誌』第81号のイトウ特集にも登場してくださった川村洋司さんの基調講演、フリーライター平田剛士氏のレポートはわかりやすくよかった。とりわけ坂田潤一『釣道楽』編集人がイトウの産卵行動を撮影したビデオのインパクトはすごく、会場から感嘆の声があがっていた。また、イトウの安易な観光資源化に流されない、片山健也ニセコ町長の筋の通った自主独立の気風には感動した。追いかけたい。

[caption id="attachment_27696" align="alignleft" width="580"] 「幻の巨大淡水魚イトウ──北海道・尻別川からのメッセージ」パネル展示&シンポジウムに参加。たいへん有意義なイベントだった。『フライの雑誌』第81号のイトウ特集にも登場してくださった川村洋司さんの基調講演、フリーライター …

「幻の巨大淡水魚イトウ」展開催中です。

チラシA4表4c

【再掲】「幻の巨大淡水魚イトウ──北海道・尻別川からのメッセージ」 2014年1月15日(水曜)~19日(日曜) 於:新宿御苑 無料  ※開催中です。 ●パネルディスカッション 【日時】2014年1月19日(日曜)10:00~12:30 【基調講演】川村洋司氏( …

「幻の巨大淡水魚イトウ──北海道・尻別川からのメッセージ」2014年1月15日(水曜)~19日(日曜) 於:新宿御苑 開催

写真リンクで「オビラメの会」ウェブサイトへ

2014年1月15日(水曜)~19日(日曜)、新宿御苑にて〈幻の巨大淡水魚イトウ──北海道・尻別川からのメッセージ〉と題したパネル展&パネルディスカッションが開催されます。パネルディスカッションには『フライの雑誌』第81号 特集◎イトウ釣りを考える(2008年)にもご協力いただいた …