マッチ・ザ・ハッチなどというと、いかにも科学的な感じがするけれど、早い話が一種の便乗犯まがいのことをやっているわけなので…
Continue
真夏の夜の川を静かに漂う大きな黄色いダン! フタスジモンカゲロウ(137頁) 『水生昆虫アルバム』島崎憲司郎 1997 …
うまく行くこともあればダメなこともあるだろう。それが人生である。その日の釣りで気づいたことを一杯やりながらメモする際など…
マッチ・ザ・ハッチというと水面の釣りだけだと思っている人も多いようだが、ニンフの流下や浮上に反応している魚(大物が多い!…
「なぜいつも最短距離で流れを横切らないのか」というのは上から見ている者の感覚であって、水中から水面という新世界に泳ぎ出た…
というわけで、ここでは何々コカゲロウとは言わずに「コカゲロウ」としておくことにしたい。コカゲロウ属の場合、分類が整理され…
ところで、ヒゲナガのハッチを待っていると、ピューパの抜け殻が流れ始める前の段階で早々と川面を飛び交い始める成虫(アダルト…
これを「ライト・パターン」と名付けて世に広めたのが、かのビンセント・マリナーロである。彼以前にもこの現象に気づいた目利き…
こういう川で釣っていると、余程のひねくれ者でもないかぎり水生昆虫とフライフィッシングの関係が薄々気になるようになる。でな…
〝フライフィッシングとは、文字通りフライ(毛鉤)による魚釣りである。細かくいえば、この遊びにもピンからキリまで色々とあり…