【特別公開】放射能汚染時代の魚の選び方 基準値「500ベクレル/㎏」を疑え!(水口憲哉)

※本記事は、2011年9月25日発行の、季刊『フライの雑誌』第94号「日本釣り場論68」に掲載したものです。(2012年1月15日・全文公開)

●2011年3月、東京電力福島第一原子力発電所が爆発した。原発がまきちらした放射能は、あっというまに世界中へ広がった。事故から半年たった今、マスコミはニュースで東電原発事故をほとんどとりあげなくなっている。しかし忘れてはいけない。原発事故はまだ進行中だ。放射能は今この瞬間も放出されつづけている。

●海藻から超高濃度の放射能が計測された時、水産庁は「直接食べる​ものではないから関係ない」とほおかむりをした。しかしいくら隠そうとしても、水、魚、野菜、茶、牛肉、キノコ、そしてコメと、次々に食物の汚染が明らかになっていった。

●汚染された海藻を食べて放射能を濃縮した魚や貝を、ヒトが食べる​。汚染された稲わらを食べて放射能を濃縮した牛を、ヒトが食べる。どちらもヒトの体に放射能がたまる。大人にも子供にも。水産物には牛肉のような個体識別番号はな​い。加工してし​まえば流通先は把握できない。放射能汚染された水産物が食卓へ与える影響ははかり知れない。

●外国からいくら批判されても、日本政府は「安全です」を繰り返すばかりだ。すべて風評だと言い張って賠償から逃げようとしているのかと勘ぐりたくなる。食物への不安を口にすると「風評を広めるな」と逆に非難される世の中になりそうで、おそろしい。

●原発事故の被害で国民が死んだとしても、東電や国はなかなか責任を認めないだろう。原爆、公害、薬害でそうだったように、何十年もかけて裁判した末に謝られたところで、失った命や時間はぜったいに戻らない。

●私たちはこれから忌まわしい〝放射能汚染時代〟を生きてゆく。なにを食べて、なにを食べないのか。国を頼りにせず、私たち自身で判断したほうがいい。正しい知識と情報で自己防衛しよう。

●まず、国が決めた放射能の暫定基準値、500ベクレル/㎏は、本当に安全なのか。そこから疑ってみることだ。 (季刊『フライの雑誌』編集人/堀内正徳)

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本文項目一覧
●子どもと大人は事情が違う
●大変つらくきびしいことだが
●1ベクレルとも食べない方がいい
●「国のいうことは信用しない」が大切
●10ベクレル/㎏以下の魚を選ぶには
●福島以外ではほとんど調べられていない
●イカナゴ、イワシ、サバの汚染
●アイナメ、カレイの汚染
●魚種と県により汚染は違う
●魚を選ぶときの基本的考え方
●種類ごと、どこの海で獲れたか
●日本中どこでも同じではない

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※以下、本文
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放射能汚染時代〟の魚の選び方
国が決めた暫定基準値「500ベクレル/㎏」を疑え!

子どもが実際に口にする量で100グラムの魚の切り身を食べるとしたら、
それは1キログラムあたり10ベクレル以下のものを選ぶということです。

水口憲哉(東京海洋大学名誉教授/資源維持研究所主宰) 

水口憲哉氏

大変つらくきびしいことだが

7月29日号の「週刊金曜日」の特集「放射能とお魚」で私はこのことについて次のように発言しています。

〈私は早い時期から、茨城、千葉の今採れている海藻は食べない方がいい、といっていたんだけど、マスコミはどこも取り上げなかった。魚の汚染値は3月24日までは低くて、地元の大原のアジがおいしいし、安いから食べていたんだけど、25日海水から安全基準の1250・8倍の放射性物質を検出したというニュースを聞いて、そのときから千葉の魚は食べていない。〉─

子どもと大人は事情が違う

私は大原のいすみ東部漁協の準組合員でもあり、これは大変辛く厳しいことなのですが、仕方がありません。

大原のアジを食べなかった理由は、政府や東電が高い汚染値を公表したときには、そのときすでにもっとひどい汚染が進行しているかもしれないという気味悪さがあったからです。

千葉で20ベクレル/㎏のアジを食べても70歳の私はほとんど問題がないことも分かっています。しかし、これから何十年と生きてゆく子供の場合はまったくそれとは事情が異なります。

1ベクレルとも食べない方がいい

食べものを通しての放射能の低線量内部被曝の健康への影響については、ほとんど研究されておらず、その実態もほとんど分かっていません。

それではどの程度の放射能濃度の魚を食べたら子供にどのような影響が出るのか、どのレベル以上の魚は子供が食べない方がよいのか、いろいろ検討し、考え抜きました。

その結果、

    一回の食事で1ベクレルたりとも子供はそのような放射能を含む魚を食べない方がよいのではないか

という結論に達しました。これは実際に口にする量で100グラムのサケの切り身を食べるとしたら、それは1㎏あたり10ベクレル以下のものを選ぶということです。

この考え方は厳しすぎて食べる魚がなくなるという意見もあるかもしれませんが、以下の内容で分かるように、大丈夫です安心して下さいというためにひとつの本をまとめることをしました。

「国のいうことは信用しない」が大切

なお、チェルノブイリの原発の事故の時に、降ってきた放射性物質に苦しみ25年後に国として脱原発を決意したドイツの放射線防護協会が、3月20日のインターネットでの提言「日本における放射線リスク最小化のための提言」でつぎのように述べていることはひとつの参考になります。

〈評価の根拠に不確実性があるため、乳児、子供、青少年に対しては、1キログラムあたり4ベクレル以上のセシウム137を含む飲食物を与えないよう推奨されるべきである。〉─

ここで、4ベクレルと10ベクレルとどちらを選ぶかということは問題ではありません。

日本の政府が500ベクレル以上のものは市場には流通していませんから安心してくださいといってるのに対して、10ベクレル以下のものを選ぶという考え方が大切なのです。

10ベクレル/㎏以下の魚を選ぶには

4月にイカナゴで茨城県や福島県で非常に高い値が計測され、
その値に混乱し惑わされ続けているところがあります。しかし、
その値は減少し今後も減少すると考えられます。

これまで1500近くの水産物の放射性物質の検査結果が公表されています。8月24日、厚生労働省は検査結果の少ない岩手、東京、神奈川などの自治体の食品をスーパーなどで買い上げて調べる「抜き打ち検査」を始めたことを明らかにしました。

また、海産物は福島県以外ではほとんど調べられていないことから、北海道から和歌山県までの太平洋側の漁港、卸売市場などで買って調べるということです。

これは、今回一部参考にした『女性セブン』7月28日号の[海産物100品目放射能汚染度調査]をさらに拡充したものともいえます。

ここでは、8月30日現在で公表されている水産物放射性物質検査の計測値を基に検討してみます。・・・

イカナゴ、イワシ、サバの汚染

この計測値を検討する場合には、それがいつの時期、どこで、どのような魚種で、計測された値なのかということに注目して整理してみなければいろいろなことが分かってきません。

私達は4月にイカナゴ(コウナゴ)で茨城県や福島県でとんでもない、原発に批判的な私ですら想像もしなかった非常に高い値が計測され、その値に混乱し惑わされ続けているところがあります。しかし、その値は減少し、今後もそれは続くと考えられます。

いっぽう、4、5月には計測されなかったカタクチイワシやサバが今後も50以上の値で進行することが予測されます。そして、生物濃縮が起ることが心配されたヒラメはピークを過ぎ、今後もすこしづつ減少してゆくものと思われます。

これは一番汚染度の高い福島県での話です。汚染のレベルは地域(県)や魚種によって大きく異なります。

アイナメ、カレイの汚染

底層で定着生活をしているアイナメは福島県では南部、北部共に非常に高い値を示していますが両隣の県の宮城や茨城では格段に低い値となっています。マコガレイでも同様の傾向がみられます。これは原発から放射能汚染水が流入した直後の海水濃度に対応している様で、福島第一原発から遠く離れると、そこにいる海洋生物の汚染は低くなるということを示す例だと思います。

けれども、スズキやヒラメのようによく泳ぎまわり一箇所に定着しているわけではなく、福島、茨城の常磐海域を動き回っていることと関係するのか、福島ではアイナメほど高い値は計測されないが、周辺の県では福島より高い値が計測されています。

魚種と県により汚染は違う

サバ、アジ、カタクチイワシは福島南部と同じような値が茨城でも計測されており、常磐海域でよく泳ぎまわり混ざり合うというか均一化されているということが考えられます。それでも、千葉、宮城になるとほとんどの種類で低い値になっています。

このことは魚が沿岸域で動き回ってもその範囲が、常磐海域を大きくはみ出さないということがこれらの魚については考えられます。

そういった中で、特異なのはブリです。この日本中を大きく回遊する魚食性の回遊魚は、茨城、岩手そして静岡でも10ベクレル以上の値が計測されています。ただし、検査個体数が少ないためもっと広いいろいろな地域での確認が必要だと思います。

このことは、今回全く調査がされていなクロマグロ(ホンマグロ)についても同様のことがいえます。なお、これら高度回遊魚については気がかりな魚ということで注目しています。

魚を選ぶときの基本的考え方

千葉県の東京湾内房海域から宮城県仙台湾以南の海域で獲れる魚では
1㎏あたり10ベクレル以上のものがあるかもしれませんが、
それ以外の海域ではいくつかの回遊魚を除いて
1㎏あたり10ベクレル以下の魚を選ぶことができると思います。

種類ごと、どこの海で獲れたか

子供が食べる魚を選ぶときには、1㎏当たり10ベクレル以下のものを選ぶということを前に言いましたが、魚を買う時に一種類づつ、一匹づつ計るわけにはいきません。種類ごとにどこの海で獲れたかで判断するしかありません。ほんの数種類を除いて、年末にむかって計測値はこれからどんどん減少していきます。

そういったことを考えると、これまで見てきたことを考慮にいれても、千葉県から宮城県の海域で獲れる魚では1㎏当たり10ベクレル以上のものがあるかもしれませんが、それ以外の海域では、いくつかの回遊魚を除いて、1㎏当たり10ベクレル以下の魚を選ぶことができると思います。

千葉県といってもそれは東京湾内房海域のことです。また、宮城県というのは仙台湾以南のことを考えています。というのは、たとえばイカナゴの場合仙台湾以南と仙台湾以北の単位群は異なっていると考えられます。

以上のように東京湾から仙台湾で獲れる魚、漁場となる都道府県名では千葉県から宮城県、築地の中央卸売り市場に入荷する魚の出荷都道府県名も同様です。
なお、東京湾といっても東京都の漁獲はほとんどどなく、東京都の漁場は放射能汚染の影響がほとんどない黒潮の洗う伊豆七島が中心です。

日本中どこでも同じではない

そこで大切なことは、千葉県から宮城県以外の地域で漁獲される水産物を選んだ場合、どのぐらい確保できるかということです。

このような魚の選び方は、日本中どこで暮らす人々にも同じように当てはまるわけではありません。

千葉県から宮城県、東京都と神奈川県そして関東甲信越地方の海なし県(山梨、長野、群馬、栃木、埼玉)に住む人々は、子供のことを考えた場合に、これまで述べてきた魚の選び方をすれば安心できるのではないかということです。

これら以外の道府県では、これまで勧められてきたように地産地消で、直接または最寄の卸売り市場経由で地元の水産物を購入し、食べることを続けることが望ましいと考えられます。


本記事は『フライの雑誌』第94号(2011年9月25日発行)に掲載したものです。

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緊急出版! 選ぶべき未来は森と川と魚たちが教えてくれる
『淡水魚の放射能  川と湖の魚たちにいま何が起きているのか』
水口憲哉(国会事故調査委員会参考人/東京海洋大学名誉教授)書き下ろし 類書なし

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編集部から
●本誌前号第93号(特集◎東北へ行こう!/特集2◎放射能に立ち向かうために知っておくこと。)の発行前後から、釣りとは関係ないマスコミが『フライの雑誌』をとりあげれてくれた。月刊『宝島』/産經新聞/週刊『サンデー毎日』─。どれも福島第一原発の事故により放射能に汚染された自然環境と、釣りをからめての記事だった。(紹介内容は小社ウェブに掲載しています)

●マスコミはとっくの昔から原発のヤバさを知っていた。だけど電力絡みのカネを欲しいがために、情報を握りつぶしてきた。なのに、どうしようもない事故が起きてから、たかが釣り雑誌に「放射能汚染は困ります」なんて言わせてどうする。こっちはただの釣り好きだ。釣りをずっと楽しみたいから原発はいらないとシンプルに考えているだけだ。

●7月、芦ノ湖のワカサギから71ベクレル/㎏の放射性セシウムが検出された。国は暫定基準値以下だから〝安心です〟と言っている。だれだってそう思いたい。わたしたちに身近な魚介類の多くから、放射性物質が検出されている。放射性物質が検出されていない水産物を探す方がむずかしいほどだ。

●原発は原爆や水爆と同じ「核」だ。それを国はごまかしてきた。ふつうの人々のあたりまえの暮らしと未来を、一瞬にして無にしてしまうのが「核」の恐ろしさだ。富士山をのぞむ高原の美しい湖にすむ芦ノ湖のワカサギは300㎞以上はなれた原発により、放射能に汚染された。〝まだわからないんですか〟と人間に教えてくれている気がする。

●芦ノ湖のワカサギは、毎年10月1日に宮内庁へ献上されている。今年も献上されるだろう。放射能に汚染されたけど安全で安心だ。暫定基準値以下だから。(編集部/堀内)

★参考記事:
山梨県発表:県内の湖で採取したヒメマスとワカサギで放射性物質が検出された(11.29)

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「別冊宝島1807号〈食品の放射能汚染完全対策マニュアル〜〇ベクレルの食卓を目指すためのバイブル〉」(水口憲哉・明石昇二郎編著/税込880円/宝島社)で、安心な魚の選び方がより具体的に書かれています。

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※資料:この間、雑誌、新聞に掲載された水口氏の発言の一部を紹介します(編集部)


週刊『金曜日』7/29号「特集◎放射能とお魚」巻頭インタビューより

「濃縮係数の研究は、海洋学者の笠松不二男さん(故人)がやったのがここ二、三十年では唯一で、チェルノブイリ事故のあと、日本の魚のセシウム137を調べた。そのときの値も、一ベクレル以上なんて少ない、みんな〇・何ベクレル。だから今の一〇〇ベクレル、一〇〇〇ベクレルって、とんでもない数字です。」

「私は人に対して〈食べるな〉とか〈食べよ〉という言い方はしないんで。最終的には食べ物と放射能は、人の生き方、考え方。…東京都は築地でまったく魚の放射能を調べていないけれど、ぜひとも調べなければならないんですよ。」

「政府も東電も、完全に原発推進ボケ。原発を推進してきた発想、考え方でしか行動できなくなっている。だから国民の生命や健康のことをまったく考慮していない。事故が起きて、ふつうの人でも「メルトダウンじゃないか」と思うような状態だったのに、東電も政府も二ヶ月近く認めなかった。」
「私の結論としては〈心配ならば食べなければよい〉、それにつきる。それしかないんですよ。…福島で生活している人たちがどういう食生活をしているかを考えながら、遠くの人たちが何が食えるか食えないか、と心配することが基本なんですよね。」

「正当にこわがることと多くを知ることのはざまで、多くの人が立ち往生しているのが現状だと思います。ひとりひとりが一生懸命考えて、知れば知るほど何も食べられなくなっちゃうんです。能天気であればあるほど何でも食える、それだけの話なんです。だから厳しいんです。」

岩波書店『世界』9月号特集◎放射能汚染時代 「まぐろと放射能」より ─
「…福島県沿岸で高い放射性物質が検出された魚種でも、その魚種が日本中どこででも放射性物質で汚染されているとは限らないということだ。その魚種の福島県沿岸で測定された個体が属するであろう単位群の分布範囲外で獲られた魚については心配しなくてもよいことを明らかにしてゆく。この作業によって、食べない方がよい魚は日本全体で獲られている魚のほんの一部で、大部分は安心して食べられると私は考えている。」

「福島第一原発の事故で、米ソ中の核実験の時とは状況がやや異なり、東日本そして西日本の一部にも放射能の雨が降り、広範囲に野菜や水産物の放射能汚染が報告され、ある意味広島、長崎、ビキニに福島が重ね合わされるような情況におかれていることに多くの人々が気づき始めている。」

「しかし、目前で運転されている原発の是非にふり回され、子供を育てる母親の心配が五七年前の原水爆実験のときのようにその禁止を求める大きなうねりとなるには至っていない。ドイツやイタリアではそのようなうねりが起きている。日本ではこれから進行する魚をはじめとする食べものの放射能汚染に直面し、人々がつき動かされる可能性がある。」

毎日新聞8/30夕刊 特集ワイド:「日本人が大好きな魚が泣いている」より ──

 …1970年代から原発建設反対を訴えてきた水口憲哉・東京海洋大学名誉教授(資源維持論)を千葉・九十九里浜にほど近い自宅に訪ねた。… 

「例えばサバの場合、日本海側の対馬暖流と太平洋にそれぞれ単位群(グループ)があり、二つの単位群は交流しない。福島沿岸のサバは太平洋側だけで動き回るので、日本海側で取れたサバに汚染の心配はありません。しかし、ブリやクロマグロは日本中を回遊するため、日本海側で取れたとしても汚染されていないと断定はできません」

「原発事故による水産生物への影響を調べるには、海流と水産生物の単位群の回遊移動の関係を把握してから調査・検討しなければいけません。でも、水産庁は放射能が検出されそうなものを測定しようとしない。日本人になじみの深いクロマグロすら検査していないのです」

※「別冊宝島1807号〈食品の放射能汚染完全対策マニュアル〜〇ベクレルの食卓を目指すためのバイブル〉」(水口憲哉・明石昇二郎編著/税込880円/宝島社)では、安心な魚の選び方がより具体的に書かれています。(編)

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緊急出版! 選ぶべき未来は森と川と魚たちが教えてくれる
『淡水魚の放射能  川と湖の魚たちにいま何が起きているのか』
水口憲哉(国会事故調査委員会参考人/東京海洋大学名誉教授)書き下ろし 類書なし

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食品の放射能汚染 完全対策マニュアル (別冊宝島) (別冊宝島 1807 スタディー)

『フライの雑誌』第94号 特集◎あなたのフライボックスはなんですか/〝放射能汚染時代〟の魚の選び方

第94号「日本釣り場論68」より