『水生昆虫アルバム』の舞台、群馬県桐生市の渡良瀬川を管轄する両毛漁協さんから、秋のイベント〈ふれあいワークショップ〉のご案内をいただきました。11月24日(日) 開催です。
定員先着 30 名様・参加費無料
年齢問わず（小学生以下保護者同伴）●場所：渡良瀬川支流黒坂石川
●集合場所：黒坂石バンガローテント村 (群馬県みどり市東町沢入１１４６)
●持参するもの：長靴
●スケジュール：
9：30 受付開始
10：00 集合・あいさつ
放流方法の説明・放流体験実施
10：45 ヤマメの塩焼き＆豚汁を
食べながらの学習交流会
11：30 終了 ※雨天決行ですので、雨天の場合は各自雨具をご用意ください。申込先：両毛漁業協同組合 0277-32-1459
水産庁の水産多面的機能発揮対策事業の一環で、渡良瀬川水系魚ふれあい振興会による体験型講座の催しです。と聞くと、なにやら小難しそうですが、実際のところは、「ヤマメ放流体験の後、ヤマメの塩焼きと豚汁を食べながら学習交流会を」（桐生タイムス11.19）ということのようで、ふつうに楽しいイベントになるでしょう。ヤマメの塩焼きと豚汁を目当てに、親子連れでも参加されてみてはいかがでしょう。
よい川づくりは、川とそこに棲む魚と生きものに興味を持ってもらうことから始まります。釣り人でなければ、生きているヤマメに手で触れる機会もそうそうないのでは？
両毛漁協さんはいま話題の〈渓流魚の親魚放流〉にもいち早く取り組んでいらっしゃる、先駆的な運営の漁協さんです。手作りだそうですがウェブサイトもかっこいいです。
先日本欄で紹介した「カワウシンポジウム」についても、漁協ウェブサイトでしっかりレポートしておられます。大盛況だったようです。
