津留崎健写真展&同時開催「釣りとアート」展

忍野の釣りの行き帰りに。『フライの雑誌』第67号(2004・品切れ)の特集◎「私の好きなフライリール」に登場したハーディー社の名品リール、釣り具関連のヴィンテージ・コレクションの展示にも注目。

>「釣りとアート」展 忍野 完全保存版(第111号)

津留崎健写真展
Watery Moments ―フライフィッシング 水辺の動静―
忍野の川をはじめ日本各地の渓流を取材した写真、アメリカの原野で釣りをする人たちの肖像写真など、フライフィッシングを題材とした津留崎氏の写真約40点を展示いたします。

同時開催「釣りとアート」
プロ・フライタイヤーの備前貢氏によるフライや、ハーディー社の名品、その他ヴィンテージの釣具・書籍等を展示。

会期 2016年7月1日(金)~9月4日(日)
会場 岡田紅陽写真美術館/企画展示ホール
開館時間 午前10時~午後5時 (入場は午後4時30分まで)
入場料 一般500円、中高生300円、小学生以下無料
※「釣りとアート」展と共通 ※常設展入館料を含む

忍野とフライフィッシング
フライフィッシングを最も特徴付けているものはフライ(西洋毛鉤)です。フライで魚を釣るには、魚が捕食している水生昆虫を見極め、それを模したフライを使用して釣らなければなりません。 忍野を流れる桂川は忍野八海を水源とするスプリングクリーク(湧水を水源とする川)であり、安定した水温により水棲昆虫とそれを捕食する魚にとって理想的な環境を生み出しています。 フライフィッシング発生の地であるイギリスの川の環境に近いとして多くの釣り人が訪れ、川の名前である「桂川」ではなく地名の「忍野」と呼ばれる程に釣り人の間で親しまれています。

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