第100号掲載の広告主さんについて個人的なご案内。(パブリシティなし)/道楽の道具に価格が高いの安いので悩むのは野暮というものだ。

横浜のフライフィッシングショップなごみさんが、はやくも第100号を追加してくれました。8月16日の午後に納品します。画像は第100号のなごみさんの広告です。小誌に載っている広告の出広主さんは皆さん、当編集部と個人的なつながりがあります。広告につきもののパブリシティ(いわゆるヨイショ記事)なしで、純粋に誌面企画のみでおつきあいいただいているのは本当にありがたいことです。 フライフィッシングショップなごみ (営業時間はHPをご参照ください)
横浜のフライフィッシングショップなごみさんが、第100号を追加してくれました。明日の午後に納品します。画像は第100号のなごみさんの広告です。小誌に載っている広告の出広主さんは皆さん、当編集部と個人的なつながりがあります。広告につきもののパブリシティ(いわゆるヨイショ記事)なしで、純粋に誌面企画のみでおつきあいいただいているのは本当にありがたいことです。なごみ店主遠藤さんとは何回か釣り場でお会いしていますが、この人くらい楽しげに釣りをするフライショップの中の人はなかなかいません。偏屈もののわたしがこの人とは一緒に釣りしたいなあと思える数少ないお相手です。そんな遠藤さんは本誌にたびたび寄稿してくれていますし、第94号の「隣人のフライボックス」にも協力してくれています。
フライフィッシングショップなごみ
(営業時間はHPをご参照ください)

こちらも第100号掲載の広告で、群馬県安中市碓氷峠のふもとのフライショップ・アンクルサムさん。最初にわたしがお電話でお話させてもらったのはかるく15年以上前のこと。いまや〝お手頃のバンブーロッドがたくさんあるお店〟として全国的に有名です。これまでわたしは何十人もの知り合いにアンクルサムさんを紹介してきましたが、お店を訪れた皆さんはことごとくシアワセな時間をすごし、店主小板橋さんのファンになりました。なんでって気になる方は、まずは「中山道の釣旅」で検索してみてください。
こちらも第100号掲載の広告で、群馬県安中市碓氷峠のふもとのフライショップ・アンクルサムさん。最初にわたしがお電話でお話させてもらったのはかるく15年以上前のこと。いまや〝お手頃のバンブーロッドがたくさんあるお店〟として全国的に有名です。これまでわたしは何十人もの知り合いにアンクルサムさんを紹介してきましたが、お店を訪れた皆さんはことごとくシアワセな時間をすごし、店主小板橋さんのファンになりました。なんでって気になる方は、まずは「中山道の釣旅」で検索してみてください。

第100号掲載の広告をもうひとつ。都内新宿に工房を持つシーズロッドさん。70号、86号,92号でも誌面企画に協力してくれた藤塚利男さんのメーカーです。とくに第86号の〈竿をつくるしごと〉で「高い竿はつくりたくない。イヤなんです。」と題した藤塚さんの汗まみれの顔のドアップ入りの記事は、相当なインパクトがあったようで読者からの反響もすごかった。で、当然のようにわたしはシーズロッドのオーナーです。人間性が好きな人の作った竿は欲しくなるのは当然の理です。逆に、好きじゃない人の作った竿はもちろんいらないですねえ。わたしの持ってる6'6"、#2−3のシーズロッドオリジナルは小渓流で呑気にヤマメなど釣るのにぴったりです。藤塚さんって、こんな人。
第100号掲載の広告をもうひとつ。都内新宿に工房を持つシーズロッドさん。70号、86号,92号でも誌面企画に協力してくれた藤塚利男さんのメーカーです。とくに第86号の〈竿をつくるしごと〉で「高い竿はつくりたくない。イヤなんです。」と題した藤塚さんの汗まみれの顔のドアップ入りの記事は、相当なインパクトがあったようで読者からの反響もすごかった。で、当然のようにわたしはシーズロッドのオーナーです。人間性が好きな人の作った竿は欲しくなるのは当然の理です。逆に、好きじゃない人の作った竿はもちろんいらないですねえ。わたしの持ってる6’6″、#2−3のシーズロッドオリジナルモデルは、小渓流で呑気にヤマメなど釣るのにぴったりの一本です。

第100号の表3へ初登場のミズタニシザースさんの広告。「フライフィッシング史上最高品質のタイイングシザーズ」というのがキャッチコピーです。ミズタニシザースさんは美理容ハサミでは世界的に有名な日本産一流ブランドです。 このタイイングシザーズの開発にあたっては、都内関東在住のヘンタイ的フライフィッシャーが10数人も顔を寄せ集め、それぞれ勝手な意見と要望をぶつけたせいで、完成まで足かけ2年以上もかかりました。試作品は数知れず。なんでそんなことをわたしが知ってるかというと、そのどヘンタイの連中のなかに自分もすこし混ざっていたからなんですねえ。ヘンタイですみません。 一丁の価格は安くありませんが100号の誌面コラムでも紹介した通り、まさに異次元の切り心地と、完ぺきなアフターケアが保証されています。同等品の高級美容バサミを考えれば、はるかに安価です。それに道楽の道具に価格の高いの安いので悩むのは野暮というものです。(いま自分がおそろしいこと言った気がする) 仕上げ、外箱、付属品など、まるで宝石のようなアッセンブリーです。自分で使うのもいいですが、誰かにプレゼントしたらのけぞられること間違いないでしょう。そういう特別なタイイングシザーズです。
第100号の表3へ初登場のミズタニシザースさんの広告。「フライフィッシング史上最高水準のタイイングシザーズ」というのがキャッチコピーです。ミズタニシザースさんは美理容ハサミでは世界的に有名な日本産一流ブランドです。

このタイイングシザーズの開発にあたっては、都内関東在住のヘンタイ的フライフィッシャーが10数人も顔を寄せ集め、それぞれ勝手な意見と要望をぶつけたせいで、完成まで足かけ2年以上もかかりました。試作品は数知れず。なんでそんなことをわたしが知ってるかというと、そのどヘンタイの連中のなかに自分もすこし混ざっていたからなんですねえ。ヘンタイですみません。

一丁の価格は安くありませんが100号の誌面コラムでも紹介した通り、まさに異次元の切り心地と、完ぺきなアフターケアが保証されています。同等品の高級美容バサミを考えれば、はるかに安価です。それに道楽の道具に価格が高いの安いので悩むのは野暮というものです。(いま自分がおそろしいこと言った気がする)

仕上げ、外箱、付属品など、まるで宝石のようなアッセンブリーです。自分で使うのもいいですが、誰かにプレゼントしたらのけぞられること間違いないでしょう。そういう特別なタイイングシザーズです。


100号の表紙4広告はいつもの愛知県瀬戸市FLYイナガキさん。みなさんご存じのように、日本のフライフィッシングの黎明期から、抜群の提案力とコンセプトでフライ用品業界をひっぱってきたお店です。常に先駆的であるがための軋轢もうみはするものの、今に至るまで独自の色を守りつつフライ業界で名をなしているのは、ひとえに代表の川本勉さんの実力とタレントによるものでしょう。本誌の長い読者はご存じのように、川本氏は「風 磊人(ふうらいと)」名義で、本誌にもこれまで多くの寄稿をしてくださっています。とくにフライキャスティング、バンブーロッドビルディングに関しての川本氏の記事は独特の表現力と相まって高い人気があります。第100号では、編集部に思うところあって、ご本名でのご寄稿をお願いしたところ快諾してもらいました。読者カードでも、今回の川本さんの「フライ業界サイドビュー」がヨカッたという声がすでに何通か届いています。イナガキさんの運営するwebサイト「ビンテージ・ユーズド コーナー」を一度ご覧ください。なるほどこれが今の日本のフライフィッシング事情かと納得すること請け合います。川本さんが書いていると思われる各商品への説明書き(うんちく)は一読の価値ありです。フライフィッシングってやっぱりいいよなあと、おっさんもワクワクしてきます。
100号の表紙4広告はいつもの愛知県瀬戸市FLYイナガキさん。みなさんご存じのように、日本のフライフィッシングの黎明期から、抜群の提案力とコンセプトでフライ用品業界をひっぱってきたお店です。常に先駆的であるがための軋轢もうみはするものの、今に至るまで独自の色を守りつつフライ業界で名をなしているのは、ひとえに代表の川本勉さんの実力とタレントによるものでしょう。

本誌の長い読者はご存じのように、川本氏は「風 磊人(ふうらいと)」名義で、本誌にもこれまで多くの寄稿をしてくださっています。とくにフライキャスティング、バンブーロッドビルディングに関しての川本氏の記事は独特の表現力と相まって高い人気があります。第100号では、編集部に思うところあって、ご本名でのご寄稿をお願いしたところ快諾してもらいました。読者カードでも、今回の川本さんの「フライ業界サイドビュー」がヨカッたという声がすでに何通か届いています。

イナガキさんの運営するwebサイト「ビンテージ・ユーズド コーナー」を一度ご覧ください。なるほどこれが今の日本のフライフィッシング事情かと納得すること請け合います。川本さんが書いていると思われる各商品への説明書き(うんちく)は一読の価値ありです。〝たかが遊びの道具〟にこれだけ語れるフライフィッシングってやっぱりいいよなあと、すれっからしのおっさんもワクワクしてきます。

本広告はモノクロですが、『釣道楽』はその素晴らしく美しいカラーグラビア印刷が大注目されている北海道の釣り・野遊び道楽誌です。同じく雑誌編集に関わっている立場としては、この贅沢さはほんとうにうらやましい限り。生粋の道産子編集人S氏はこの秋、どうやら久々にすんごくいい釣りをした様子。そっちもうらやましい。ぜひ『釣道楽』を手にとって、北海道の自然の魅力に酔いしれてください。
本広告はモノクロですが、『釣道楽』はその素晴らしく美しいカラーグラビア印刷が大注目されている北海道の釣り・野遊び道楽誌です。同じく雑誌編集に関わっている立場としては、この贅沢さはほんとうにうらやましい限り。生粋の道産子編集人S氏はこの秋、どうやら久々にすんごくいい釣りをした様子。そっちもうらやましい。ぜひ『釣道楽』を手にとって、北海道の自然の魅力に酔いしれてください。
フライの雑誌社と提携しているアメリカはオハイオ州シンシナティの超個性派出版社ホワイトフィッシュ・プレス。ホワイトフィッシュとは向こうの川にたくさんいるハヤみたいな魚で、ライズを釣っていてこれがかかると「なんだよまたお前か」とがっかりされる魚です。あえて社名にその魚をもってくる社主トッドさんのセンスが個人的には好きです。ホワイトフィッシュ・プレスさんは釣り具の歴史関係の出版がお得意。全米のフライフィッシャーが泣いたホワイトフィッシュ・プレスさんのベストセラー単行本『ザ・クラッカーバレル』を本邦初訳し、日本版の書き下ろしを加えた『バンブーロッド教書』を、2013年年末にフライの雑誌社から発行します。乾坤一擲の大勝負です。『フライの雑誌』第100号の読者カードでご予約受付中。印刷部数は少ないのでぜひご予約ください。
フライの雑誌社と提携しているアメリカはオハイオ州シンシナティの超個性派出版社ホワイトフィッシュ・プレス。ホワイトフィッシュとは向こうの川にたくさんいるハヤみたいな魚で、ニジマス狙いでこれがかかると「なんだよまたお前か」とがっかりされる魚です。あえて社名にその魚をもってくる社主トッドさんのセンスが個人的には好きです。ホワイトフィッシュ・プレスさんは釣り具の歴史関係の出版がお得意。全米のフライフィッシャーが泣いたホワイトフィッシュ・プレスさんのベストセラー単行本『ザ・クラッカーバレル』を本邦初訳し、日本版の書き下ろしを加えた『バンブーロッド教書』を、いよいよ2013年の年末にフライの雑誌社から発行します。乾坤一擲の大勝負です。『フライの雑誌』第100号の読者カードでご予約受付中。印刷部数は少ないのでぜひご予約ください。