12/9(水)の午後に長沼橋の上で

京浜河川事務所さんからメールおよびご架電いただいた。
先日の三つの質問への回答は以下の通り。

1、施工図面を見せてください。見せられないのなら、その理由は。

12/9(水)の午後2時に、浅川長沼橋の上で図面を見せてくださるとのこと。現場と図面を照らし合わせながら、ご意見をいただきたい、とのこと。

2、「関係各機関」の具体的名称を教えてください。

「河川工事を施工する場合の関係機関とは地元自治体、沿川住民(町会等)、漁協、自然保護他団体等」、とのこと。「自然保護団体」の名称を教えていただいた。

3、なぜ「関係各機関」に「かっぱの会」が含まれなかったのかの理由を教えてください。

「浅川に係わる全ての団体を把握出来ていません。 しかし、今回の様に現場で直接ご意見をお伺いすることが出来れば工事を進めるにあたり、参考にさせて頂きたいと考えています。なお、今後も図面等が出来次第、提供する等、心がけてまいりますので、ご協力お願いいたします。」

とのこと。

12/9(水)の午後2時に、現場である浅川長沼橋の上で、工事図面を見ながら説明を受けることになった。なぜ12/9というと、「その週の終わりから掘り始めたいから。」とのこと。

いずれにせよ、オイカワ釣り場を掘ることには変わりはないというかたい意思を表明された。

12/9(水)の午後2時ちょっと前くらいに、浅川長沼橋を通りかかる方はいらっしゃいませんか? 橋の上を通りかかるのは自由です。

オイカワ釣りの話でもしましょう。不肖わたくしの必殺オイカワ釣りスキルも語らせていただきます。

このオレンジの囲いから向こうを「掘る」。京浜河川事務所の説明によると、長沼橋をふくめて掘削箇所の候補が3カ所あって、諸般の理由から、今回は長沼橋を掘ることに決めたとのこと。裏を返せば、べつにどうしても長沼橋を掘らなくちゃいけない理由はなかった、ということだ。
このオレンジの囲いから向こうを「掘る」。京浜河川事務所の説明によると、長沼橋をふくめて掘削箇所の候補が3カ所あって、諸般の理由から、今回は長沼橋を掘ることに決めたとのこと。裏を返せば、べつにどうしても長沼橋を掘らなくちゃいけない理由はなかった、ということだ。

この河原には希少な植物が自生しているらしい。トラロープの囲いの中のこの植物が希少ということなのだろう。この植物が希少なら、この近辺の浅川だって、オイカワ釣り場として非常に希少である。
この河原には希少な植物が自生しているらしい。トラロープで囲ってあった。この植物が希少なら、この近辺の浅川だって、オイカワ釣り場として非常に希少だ。

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