大藪賞作家・樋口明雄氏の初エッセイ集を小社から

【緊急告知】
大藪賞受賞作家・樋口明雄さんの
初のエッセイ集をフライの雑誌社から出版します。

●本格山岳冒険小説からホラー小説、ドタバタ喜劇まで、幅広い作風で人気の樋口明雄氏。新春にかけて各社から新作発表ラッシュです。●『フライの雑誌』に登場いただいて5年。今年の大藪賞受賞でますますノリにノっている樋口さんの、作家生活初のエッセイ集を小社から発行します。●犬と歩む人生、渓流釣り、山歩きなどのアウトドア遊び、南アルプスの麓に建てたログハウスでの、泣き笑いの日々…。注目の大藪賞作家、ユーモアと人間味あふれる待望のエッセイ集です。ご期待ください!

ひぐちあきお 1960年山口県生まれ。山梨県北杜市在住。野生鳥獣保全管理官たちの活躍を描く長編小説『約束の地』(光文社)で、第27回日本冒険小説協会大賞、第12回大藪春彦賞をダブル受賞。短篇集『メモリーズ』(光文社文庫)、近刊『鬼火』(竹書房)、『ミッドナイト・ラン!』(講談社)、『紅の匣子槍(モーゼル)2〜狼叫』(双葉社文庫)ほか、続々新作登場。

大藪賞受賞作家・樋口明雄の初エッセイ集!

役者はヒト、イヌ、シカ、サル、イワナ、イノシシ、時々クマ。

愛犬ココとの山歩き、焚き火、薪割り、渓流釣り、畑を荒らすシカ、サル、イノシシとのたたかい、裏山に潜むクマ。地元とのあれこれと、守るべき愛する家族。

「そいつはアラスカよりも、ハードだな。」

南アルプスの麓のログハウスに暮らす大藪賞作家が新境地をひらく。

ユーモアと人間味あふれる爆笑アウトドア・エッセイ!

『目の前にシカの鼻息』
四六判 208頁 税込1,800円
ISBN978-4-939003-44-8

[フライの雑誌社から12月発売]
特典付き先行予約受付開始
(もれなくノベルティプレゼントキャンペーン中)
ダウンロードフライヤー(pdf/B5) 

新刊『目の前にシカの鼻息』