解禁2日目、シモ桂報告

昨日、桂川からの帰り道で、友人から電話。

「ねえねえねえねえ、どうだったどうだった桂川」
「うん、5本」
「えぇっ! なになになになに、〝本〟〝本〟〝本〟? 桂で〝本〟ってことは、ぜんぶ尺がらみってことですか」
「あ、ごめん。5〝匹〟」
「うっわ、そうだろうそうだろうそうだろう。えっでもすごいじゃんすごいじゃんすごいじゃん。えなに5匹、うっわ、行きてぇなあ行きてぇなあ行きてぇなあ。でライズあったの」
「うん、あった。でもプールではライズしない。途中のトロ瀬なんだけど、あれ分からない人には分からないだろうなあ。プールで待っていた人はボウズだったみたいよ」
「うっわ、それで型は型は型は」
「まあせいぜい23、4センチだけど、いかにも桂ヤマメっぽい幅広でね」
「うっわ、いいないいなあいいなあ」
「もうヤマメの釣り方ならおれに聞いてくれって感じ」
「うっわ、語るねえ語るねえ語るねえ」

私には、会心の釣りでした。