あんな顔やこんな顔

たった10年もたたない前、生物多様性の重要さを大声で主張して寄ってたかってブラックバスを叩いていた人々が、こと放射能汚染については石のようにだんまりなのがよく分からない。それこそ生物多様性の危機なのじゃないか。あのときの勢いはどこへいったのか。あんな顔やこんな顔をたくさん思い出す。いわんや特定外来生物法をごり押しした環境省と小池百合子元環境相をや。

「昆虫に見る低レベル放射能の影響」

「ブラックバスを叩きたかった人々、その後」

2005.3.12立教大「つくろう、ブラックバス駆除ネットワーク」で演説する小池百合子環境相(当時)
同じく鳩山邦夫・自由民主党自然との共生会議議長(当時)