そばや酒&浅川で花見

昨日は墓参りを早々に終わらせて、友だちとそばや酒&浅川で花見。ぼくらは釣り師なので、あえて誰もいない河原へ降りて花見をしようと、土手を降り始めました。と、いきなり友だちが携帯電話を川へジャボン。酒入ってたからね。

年齢が少しは若い私が迷うことなくズボンを脱いで川へ入り、携帯を回収。それを見ていた土手の上の酔客たちから、やんやの大喝采を浴びました。土手を見上げ、右手をちょっと上げて応えました。おれは200本安打を打ったイチローかと。

ところで壊れていた4号機プールの冷却がやっと再開しました。原発はぜったい安全ですから。大阪の茶坊主が原発と自分の権力掌握をてんびんにかけています。彼は頭がいいバカですね。大阪の人々はいまは茶坊主に踊らせて面白がっているようですが、気がついたらいつのまにか自分の首が絞まってたということがないようにお願いしたいです。

群馬県上野村に家を持っている哲学者、内山節氏の『文明の災禍』(新潮新書)を購入。中学生でも読める真摯で平易な言葉がすいすいと心に入ってきます。帯文は〈破壊された未来の時間を取り戻すために〉。