最新号をビチッと読み終わりました。にこやかに渓流ルアーの辺境へ突っ込んでいく癒し系ヘンタイ釣り雑誌「ルアーマガジンリバー」。釣りがヘタで色々と人生に不器用で(ごめん)、必要以上にくそまじめな作り手のすっとこ特攻精神が誌面にあふれている。でもそれって21世紀の雑誌編集者の基本姿勢かと。略称「リバー」。
渓流ルアーは高校生の時くらいでほとんどやったことがない自分にもこの雑誌の世界観は楽しい。基本的に「リバー」の寄稿者はどSで編集者はどM。「フライの雑誌」の場合は寄稿者も編集者も読者さんもどM。そういうことでいいですか。
今号で吹き出したのは渓流料理紹介ページの、細かい文字の写真キャプション。
鉄板ポトフはローリエで香りづけするとさらに風味が増しますよ。「ローリエ・・・お前、分かってるじゃねーか」、いつもは厳しい先輩も大喜び。
ローリエで大喜びする厳しい先輩って誰だよ。