060 隣人のフライボックス87
遠藤早都治さんのフライボックス
・本誌の名物連載「隣人のフライボックス」。じつはこのコーナーへ登場してくださる方への依頼は、フライボックスの中身よりもその方の人柄が優先されます。だもので、載せたあとで、失敗したナ、と思ったことも何度かあります。…というのは半分冗談(半分だけね)。今回登場してくださったのは、横浜でフライショップ〈なごみ〉を開いて一年たったばかりの遠藤早都治さん。「一緒に釣りに行きたいなあ」と心から思える方の一人です。そのくそまじめな人柄には多くの方が太鼓判を押します。フライボックスの中身もとっても魅力的でした。フライボックスは持ち主の人となりを表します。こわいですね。
上は〈『フライの雑誌』第94号の読み方〉からの抜粋。
第96号を出し終えてホッと一息ついたので、横浜動物園ズーラシア(第72号のふざけた企画「動物園で拾った毛でフライを巻こう」でも登場)と、第94号の「隣人のフライボックス」に出てくれた遠藤さんがやっている横浜のフライフィッシングショップなごみに行ってきました。まだ寒かった先々週のことです。ついでに近所の釣り堀で釣りもしてきたよ。ざっと写真で紹介。
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