〝こんな本が出るらしいよ〟という情報拡散にご協力お願いします。『淡水魚の放射能』

ただいま修羅場中の近刊『淡水魚の放射能 汚された川と湖の魚たち』の第2部〈東日本の淡水魚の放射能汚染〉に、新資料が(この期に及んで)追加されました。

環境省による水体ごとのモニタリングなのですが、森と川と湖の放射能汚染を論じる上で、ひじょうに有意であるにもかかわらず、まったく注目されていない資料です。

というよりも、森と川と湖の放射能汚染の実態そのものが、日本ではほとんど語られていないことが、まさにこの『淡水魚の放射能』を発行する意義であると考えます。

というわけで著者も編集部もさらに苦闘が深まります。8月末の発行なので、もういいかげん書店さんへ事前チラシも打たないといけないタイミングなのですが、この状況ではPRまでぜんぜん手が回りません。

〝こんな本が出るらしいよ〟という情報拡散にご協力お願いします。がっかりさせません。

緊急出版!『淡水魚の放射能 汚された川と湖の魚たち』 
水口憲哉=著 全面書き下ろし
(国会事故調査委員会参考人/東京海洋大学名誉教授)

第1部「世界の淡水魚の放射能汚染」の第16章「カンブリア湖沼群 イングランドのパーチ」から