たいてい刺し違えて大流血

次号表紙のラフデザインを原寸大にプリントして机の横に貼りつけた。季刊誌第98号目の編集のゴングというか、ゲートインというか、神棚パンパン!みたいな毎度のセレモニー。

でもこの期に至ってもじつはまだ台割り真っ白け。より充実した誌面をつくるために、発行日と刺し違えるのを覚悟でぎりぎり締切を引っ張るのが、創刊以来受け継がれてきた『フライの雑誌』のデスマッチ芸です。

たいていふつうに刺し違えて大流血を見ますが、気にしない気にしない。

どうなろうと想定内。