そろそろ『フライの雑誌』第98号への反響が出始めてきました。おおむね大好評です。というより好評以外見当たりません。そりゃそうでしょうよ、と思います (=゚∇゚)ボー
第98号や小社の単行本をブログなどで書評・紹介してください。本サイト上で紹介返しします。
山梨県桂川の釣りへ必要以上にくわしい、どヘンタイ系フライフィッシャーの店員さんがいる上州屋八王子店さんでは、98号発行以降、こんな現象が起きているとか。
「エアロドライウィングのダーク・ダンありますか??」
同じ問い合わせを週明けから何件かいただきました。皆さん「例のアレ」をご覧になったんですね♪ もちろん「ぴんっ!!」ときましたよ。大丈夫です、当店に在庫ございます!! しかもすでに追加で手配してありますのでご心配なく。 …でもでも、お早めのご来店をオススメします!! まだ「例のアレ」をご覧になっていない方も大丈夫、「例のアレ」も在庫ございますから♪ フライコーナー 11/14
もったいぶった感じですが、第98号のシマザキ・ワールド13(島崎憲司郎)を読まれた方にはすぐにわかります。例のアレです。さすがお目が高い。
いまはすっかりスタンダードパターンになった島崎憲司郎さん考案の「クロスオーストリッチ」は、第89号で初公開されました。その発行直後、質のいいオーストリッチが全国のフライショップの店頭から、さーっと無くなったことがありました。(そういえばそろそろ管釣りでクロスオーストリッチが活躍してくれる季節ですねぇ)
今回はさしずめ、エアロドライウィングのダーク・ダンと、例のファー系のもうひとつ、という感じでしょうか。
ちょうちん記事は扱わない『フライの雑誌』では、載っている記事は掛け値なしです。『フライの雑誌』を読んだからといって、釣り場でよい思いをすることは、普段はあまりないのですが(ゴメン)、たまにあります。そういうときの爆発力は、けっこうすごい。それが今回の第98号です。
早めに情報を手中にして、釣り場でよい思いをしてください。