
何とかろ過はむりでも水流くらいは作ってあげたい。しかしうちはボロ家なので屋外電源がない。ならば、太陽光発電システムで水中ポンプを動かすのはどうだろうと、先週伊豆の海でエギを投げているときに考えていた。最近のぼくの頭の中は、池づくりのことが三分の一くらいを占めている。
さっそくソーラーポンプのカタログを集めた。何万円もする高級品は当然買えない。そこそこのスペックがあってできれば蓄電もできる数千円の品物を探した。ありました。
それがこれ。品物を組み立てると、太陽光パネルはA4サイズくらい。プラスチック製の支柱がついている。ぱっと見はオモチャだ。本当にこんなので発電するのかな。

池の水に沈めるので泥やゴミなどの詰まり防止のために、台所用の排水ネットを被せたら、男の子なら誰でも連想する身体のある器官そっくりになってしまった。ちょっと小粋な女性にも分かるかもしれない。
太陽があたる時間を待って、いよいよソーラーシステム、スイッチオンだ。

汚職発覚がこわくて病院へ逃げ込んだマッチョじいさんは、この勢いをとうの昔に失っちゃったから、代わりに息子たちを使って権力を振り回したいんだろう。息子がダメになったからダメな息子を振り回して…と書こうと思ったけど、さすがに下品だからやめておく。書いたけど。
いずれにせよきみはもうおわりだ。
気持ちいいかい。
そのうち釣ってあげる。