水産庁漁業調整課の4人が対応した。一人が「それが可能かどうかは徹底した管理にかかっている」といったが、やっていいかどうかは誰も結論を出さなかった。
中禅寺湖漁協のはなしのつづき。
原発事故による放射能汚染と個人のレジャーとしての釣りの関係は考えれば考えるほど悩ましい。そこへ行政が絡むと、悩ましいよりばかばかしいと表現したくなる事態も起きてくる。
小社の考え方は折りにふれフライの雑誌社のウェブサイト上に記してきた。朝日の記事中にでている「要望書」に関連しての去年3月の記事はこちら。あのときは哀しいとしか言いようがなかった。(いまも)
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「釣り好きが見ている理想の未来」