次号『フライの雑誌』第100号用の牧浩之さんの原稿が届いた。
それによると、今年の春に牧さんは、宮崎県高原町ののどかな田園地帯でオオクマだのエルモンだのを網で追いかけていたら、不審者として警察へ通報されたらしい。パトカー横づけで職質してきたおまわりさん2名へ、必死で説明したらしい。
「じぇじぇ。僕はフライフィッシングをしているひとで、仕事で毛鉤を巻いているひとで、毛鉤を巻くためのムシを観察したくて、、、」
さあ、牧浩之氏はどうなったのか。「ええい、さらにあやしいわい」と、ブタ箱にぶち込まれて臭いメシを食ったのか。それとも。
最高でしょ。↑こういうおばかな話が『フライの雑誌』次号第100号に載ります。お楽しみに。
『フライの雑誌』という変な名前の季刊雑誌が創刊されて25年、4半世紀を経たことになる。〝思えば遠くへ来たもんだ〟というよりは〝とにかくここまでよくやってこれたな〟というのが創刊号以来つき合っている筆者のいつわらざる感慨である。
というのも、、、
↑こちらは「釣り場時評」水口憲哉氏の原稿の冒頭部。
じぇじぇ。変な名前って。
水口しぇんしぇい。