うちの池に入れた金魚は半年間で20匹以上、ことごとく死んでいった。地元の川から連れてきたオイカワは夏越しを心配したが、1匹も死んでいないばかりかみごとに巨大化した。わたしが池の畔に行くと餌よこせと群れてライズする。池の水が漏れているため一日に3回差し水しているせいもあるのか、オイカワ超元気。おっさんはオイカワになりたい。がんばるから。
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100号の修羅場とその後のつりつりタイムから復帰して新しい仕事モードへ入るために(いまごろかよ)、まずは作業机の上に散らかったマテリアルを片づけるとこから始めます。これはかんたん。次いで机の脇にうずたかく三面積みになった積んどく本を壁のシェルフに入れようとしたら1ミリもスペースなく、おっさんはすべてを投げ出したい気分です。でもがんばるから。
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買ったはいいが数ページ読んで放置した本が何十冊も出てきたのが敗因。でもがんばるから。
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買った記憶のない本が次々に出てきてショックのあまりもうがんばれそうにない。
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自分の立場をわきまえずに言うと、世の中には本が多すぎる。
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読んでつまらなかった本は怒りを込めてバンバン破り捨てよう。
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「FlyFisher」誌さん10月号で気になったのは〝贅沢なゆとりの釣り〟と題して、「星のや 軽井沢」に泊まって軽井沢湯川で釣りする記事。さらっと「2名1室2泊5万6000円〜(1名様料金・食事別)」と明記。これはご招待されたひも付き広告ページなのか、それともただのお金持ちなのか。どっちでもすごい。
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もしひも付き広告だとすれば「星のや」さんは営業先を間違っていると言わざるを得ない。なぜウチにこない。家族友人一族郎党引き連れて釣りに行くのに。
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映画キャプテンハーロックの30段新聞広告、センス悪すぎ! 観に行く気ぶれる。松本先生が大喝采で映画の宣伝隊長つとめているのがいたい。映画「カムイ外伝」の前宣伝で「松山ケンイチ君はまさにカムイそのものだ!」と絶賛した白土先生にも似て、巨匠はたいてい歳とると過去と寝たがる。その点、大友克洋の新作は良くも悪くも最新型・大友克洋だった。
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自衛隊が富士山で大砲ぶっ放すのをガキに見せるのと、アメリカがシリアにミサイルぶっ放すのをテレビでガキに見せるのと、横須賀で米軍がガキに銃持たせたり首締めの実演見せるのと、ガキへの教育影響的にどこがどうちがうのか。誰かが400字以内で納得のゆく説明をしてくれたら、ぼくは今日ガキと一緒にガリガリ君5本食べます。
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3年かけてつくった記事。日本のマス釣りをよい方向へ変革していくだろうこういう記事は、ほんと無料で全国民に配布したいんだが、それをすると手折れそうなほどのわが社の細首がさらに締まるという、ジレンマ。いつもうちの本を買って応援してくれる方には「ありがとうございます」と深く感謝します。そして今までがそうだったように、こういう記事はそのうちドカンと効きますから。お楽しみに。
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人道ミサイルでカチコミじゃあ!(オバマ)
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近所の子どもの夏休みのリコーダーの課題曲(作曲:ヨハン・パッヘルベル)。の、バージョン違い。
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平成 25 年広島県公告/第5種共同漁業権に係る増殖指針(平 成 2 5 年 8 月 2 6 日)に「親魚放流」の文言がでた。全国で初めてだろう。第100号の中村智幸さんの記事を見て、ってわけではないだろうけど、記事中で「こうだったらいいな」と書いたそのまんまが現実になったわけで、気分はいい。
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赤面×最大1.8シーベルト。この状況で誰が東京でオリンピックを見たい?
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どうも今週はネガティブな気分が続いていかん。更年期おっさん症候群だろうか。ゆうべは久しぶりに、高校を留年するいつもの夢を見た。今夜はたぶん、墜ちてくる飛行機に追いかけられる夢だろう。ちっこいなあちっこいよ。
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