安中学習の森で「書家 五十貝莎堂(いそがいさどう)とその時代」展を開催:▼10月19日 (土) ~10月28日(月)

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「書家 五十貝莎堂(いそがいさどう)とその時代」展

▼10月19日 (土) ~10月28日(月)
▼午前9時~午後5時(最終入館は午後4時半)
▼安中学習の森 ふるさと学習館  市民ギャラリー Tel.027-382-7622
▼入館無料
※安中市松井田町在住の小板橋伸俊氏所有の書画を展示し、 ふるさと学習館が後援いたします。

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本誌読者にはおなじみ、バンブーロッド常時100本以上を展示している群馬県安中市のフライショップ アンクルサムさんの店主、小板橋さんからとつぜん上品な封書が届きました。

封を開けてみると、「体調はいかがですか?」から始まる小板橋さんからのお手紙とチラシ、きれいなポストカードが入っています。江戸末期から大正にかけて活躍した書画家・五十貝莎堂(いそがいさどう 1846年-1923年)さんの展示会へのご案内です。「なんで?」と思ってお手紙を読むと、なんと小板橋さんの母方の曾曾お爺さんが五十貝莎堂さんだとのこと。

そういえばここ数年、小板橋さんが方々の骨董屋さんをかけ回っておられたことを思い出しました。莎堂さんのお名前を小板橋さんからうかがうのは初めて。小板橋さんの働きかけで安中市の後援もいただいて、このたび〈「書家 五十貝莎堂とその時代」展〉を開催することになった由。小板橋さんすごい。

封筒には、ふるさと学習館への地図(もちろん小板橋さんのていねいな手描き)も入っていました。「無理に来るのはヤメてくださいね!」というメモといっしょに。

五十貝莎堂さんの人物紹介と、小板橋さんが五十貝莎堂さんの展示会をひらくに至る経緯は「マルタの雑誌 中山道の釣旅」の最新回をご覧ください。

展示会のご案内ハガキと、第91号の竹竿特集に登場してくれた時のコラム
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