昨日は一日、近郊の気持ちいい尾根を歩いた。そこを歩くのはおよそ30年ぶりだったが、山は30年前と同じようにそこにあった。30年間で変わったのは、わたしの体重が20キロ増えたこと、環境放射能の縦軸が10の3乗から10の7乗になったこと、わたしの後ろに連れが1人いること、その人との間に小さい人が1人いて、木の枝を振り回しながら歩いていること、翌日(つまり今日)の朝、目覚めたらわたしの両脚がまるで鉄筋コンクリートのようにパツンパツンに硬直していて、1ミリも動けなかったことくらいだ。イテテ。(堀内)
昨日は一日、近郊の気持ちいい尾根を歩いた。そこを歩くのはおよそ30年ぶりだったが、山は30年前と同じようにそこにあった。30年間で変わったのは、わたしの体重が20キロ増えたこと、環境放射能の縦軸が10の3乗から10の7乗になったこと、わたしの後ろに連れが1人いること、その人との間に小さい人が1人いて、木の枝を振り回しながら歩いていること、翌日(つまり今日)の朝、目覚めたらわたしの両脚がまるで鉄筋コンクリートのようにパツンパツンに硬直していて、1ミリも動けなかったことくらいだ。イテテ。(堀内)