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環境省 環境大臣様
今回の「外来種新法」に関連する一連の動きについて
環境省ならびに環境大臣へ抗議します。
オオクチバスの特定外来生物選定の可否については
昨年来継続されてきた環境省の諮問する専門家会合
「オオクチバス小グループ」が1月19日に
「オオクチバスの指定を先送りし討議を重ねる」旨の合意をしました。
にもかかわらず、1月21日の小池環境大臣発言により
一転、オオクチバスは特定外来生物リストへ
入れられる旨の報道がなされています。
「オオクチバス小グループ」の合意内容は
まったく反故にされた形となっております。
このまま「オオクチバス小グループ」の合意がなし崩し的に
無視されるようなことがあれば、環境省が開催・運営してきた
諮問機関の結論を、環境省自らが無視する結果になります。
なんのための会合だったのかということになります。
環境省ならびに環境大臣は、「オオクチバス小グループ」の
合意内容を尊重し、民主主義的な手順により
今後も議論を進めていくことを一市民として強く要望します。
東京都調布市仙川町1-7-1-204
氏名 tel.03-3307-5608
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個人的にこんな抗議文書を出しました。
個別オオクチバスの指定云々について言及するよりも
この間の物事の進め方の不当さに
的を絞る方が誤謬が少ないと考えました。