ブラックバスは、ぬれ衣だ!
水口憲哉著・新刊『魔魚狩り ブラックバスはなぜ殺されるのか』
(フライの雑誌社刊)をいよいよ発売します。
現代のブラックバス・ヒステリーを社会学的に論考する唯一の書です。
書店店頭には2月15日頃には並ぶはずです。
一貫したスタンス、屹立した意思。『フライの雑誌』
連載18年間から抽出した舌鋒鋭い20篇に、釣り人にも釣り人以外にも
意外な発見のある対談2篇「やせがまんが日本の釣りを救う」
「ワカサギから湖の釣りを考える」、さらに昨今の外来種叩きブームを
真っ向から批判する緊急書き下ろしの一章「お粗末な政治と科学と、
外来種新法」を加えました。もちろんすべて単行本初出。言いたくても
うまく言えなかったイライラ感をすっきり解消してくれます。他にない
切り口と視点で現代社会を語る、楽しみながら読める社会学の読み物
でもあります。話題必至の一冊!魔魚狩り ブラックバスはなぜ殺されるのか
四六判208頁・税込み価格1,800円(本体価格1,714円)
ISBN4-939003-12-4
著者の水口憲哉氏は環境省・特定外来生物諮問委員会のメンバー。
ブラックバスの特定外来生物指定に関して、まさに今回、
環境省と環境大臣に煮え湯を呑まされた渦中の人です。
話題必至の『魔魚狩り ブラックバスはなぜ殺されるのか』は
フライの雑誌社のウェブサイトで予約販売中です。
https://furainozasshi.com/tankoubon_html/magyogari/magyogari.html
2005/2/7 at 22:06
緊急出版!
フライの雑誌社から水口憲哉『魔魚狩り ブラックバスはなぜ殺されるのか』が緊急出版される(リンク先から注文できます)。僕は繰り返し述べている通り、バスは環境に一定の負荷を与えているだろうと考えているし、一定の規制は受け入れるべきだと考えている。しかし、