「日本のFFの大きな転換点、そして限りない可能性」:2014つるや釣具店ハンドクラフト展

日本のバンブーロッド(グラスロッドもそうです)は今黄金期にあります。

欧米のロッドも先人として素晴らしいものがたくさんありますが、日本のフライロッドは日本の釣りに適合し、あるいは日本の素材を充分生かし、フライフィッシングのフロンティアを大きく広げています。そしてそれが日本発のグローバルへつながっています。

私よりも若い層の方々が活躍をして、バンブーロッドやグラスロッド、リールやシルクラインなどFFの世界を一層深めており、とても嬉しい気持ちになりました。

日本のロッドが素晴らしい、日本のリールが素晴らしい、日本のラインが素晴らしい、今回のクラフト展は日本のFFの大きな転換点を示していて、また限りない可能性を感じさせるものでした。ブラボー!!! 

『バンブーロッド教書』著者 永野竜樹さんのブログ「シェフのフライロッドの世界」から)

〈編集部より〉
つるや釣具店ハンドクラフト展の会場では、おかげさまで新刊『バンブーロッド教書』の予定冊数をすべてお買い上げいただきました。ありがとうございました。

左上の広告が気になりますが気にしないでくださいね。
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