ほんまもんの釣り師の貌(かお)というのはこういうものです。
いま思えば、マニアック度では逝っちゃってる『フライの雑誌』の、アイドル的には微妙すぎる特集タイトル(だって〈釣り人の明るい家族計画〉ですよ)の巻頭に寄稿してくれて、あまつさえ、ソロ初表紙も快諾してくれたSKE48加藤るみさんの漢(おとこ)っぷりは、見事なものだった。
「17歳のアイドルがこんなタイトルでほんとに大丈夫なのか」と心配しつつ、頼む方も頼む方だった、とは思う。(だったら頼むなよと)
速報!
3月15日発売のつり情報の表紙が発表されました!!!!
ヤリイカ大漁☀️☀️
また表紙を飾ることができてものすごく嬉しいです♪───O(≧∇≦)O────♪
皆さん、3月15日発売『つり情報』
絶対見てください(((o(゚▽゚)o)))(SKE48加藤るみさんのぐぐたすより)
SKE48の加藤るみさんはすごい。シケの海で船酔いせずに釣り続けるだけでも立派だが、激しく揺れ、風吹きすさぶ船上で獲物と仕掛けを持って笑顔でポーズを取り続けることがいかに大変か、知っている者としては驚異的にすら思える。
(沖釣り専門誌『隔週刊つり情報』編集長 @oki10_takezo さんのtwitterより)
お船に乗るとどんなにべた凪でも2分でくらっとするわたしには、1ミリも想像もできない漢な世界だ。
第97号のときは17歳だったけど、ついこないだ19歳になったSKE48加藤るみさんが表紙の、沖釣り専門誌『隔週刊つり情報』加藤るみ号(ちがうか)、買います。