琵琶湖が放射能汚染されたらもちろん日本は

原発が事故る前提の放射能汚染シミュレーションに税金と労力突っ込むんじゃなくて、大元の原発やめればいいじゃないんですか。第2の福島第一原発事故があったら、そしてもちろん琵琶湖が放射能で汚染されたら、いずれにせよ日本はおしまいでしょうに。

人間は本当にアタマがよろしい。

 福井県の原発で事故が起きた場合、琵琶湖の生態系がどのような影響を受けるかシミュレーションする研究を、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター(大津市)が今年度から3年計画で始めた。主に魚類の被ばくの程度を予測し、食べられない期間の事前把握などに役立てる。

 滋賀県に隣接する福井県の若狭湾岸には14基の原発が集中。東京電力福島第1原発事故以降、滋賀県は同原発クラスの事故を想定し、…

 …生物の中に放射性物質が蓄積する「生物濃縮」などはチェルノブイリ原発事故の研究結果を参考にする。少なくとも、植物性プランクトン▽動物性プランクトン▽アユなどプランクトンを食べる魚▽ブラックバスなど魚食性の魚−−の4種類について調べる方針。

 地理や気象の条件を福島第1原発事故時に置き換えて関東地方の実際の水質計測データと照合し、シミュレーションの精度を確認することも検討。佐藤祐一研究員は「実際に事故が起きれば放射線量を調べて魚を食べられるか判断することになるが、シミュレーションがあれば測定が必要な期間を予想できる」と話している。(毎日新聞 2014年06月18日 07時15分) 

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アユ、ワカサギ、イワナ、ヤマメ、ウグイ…、身近な魚の放射能汚染の実態とその行方とは!? 選ぶべき未来は森と川と魚たちが教えてくれる。|『淡水魚の放射能―川と湖の魚たちにいま何が起きているのか 』 水口 憲哉 (著)
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水口 憲哉 (著)