「3.13釣りと環境を考える集いin信州」を取材してきました。
水産庁釣人専門官桜井氏の「釣り人の特性」、
筑波大学升氏の「生物多様性が保全されなくて困るのは博物館の人」、
両発言が面白かったです(琵琶湖博物館の学芸員の方が会場にいました)。
3.12立教大集会と合わせて次号の『フライの雑誌』でくわしく紹介します。
往復の電車で『やがて消えゆく我が身なら』池田清彦・角川書店を読了。
相変わらずの舌鋒です。いかにもよさげな渓流を車窓から眺めて
通り過ぎるだけのフラストレーションも晴れるようでした。