フライタイイングとシカの毛深い関係

宮崎県高原町在住の猟師・毛鉤職人の牧浩之さんが、ホンシュウシカとディアヘア、ブリーチドとナチュラルヘアの違いなどについて熱く語っています。牧浩之さんとは10年来のつきあいになりますが、MC(Master of ceremonies)が上手なのにはびっくり。さすが元×××の○○○○です。

ひげづらのご尊顔を出さないというのも好判断です。モニタの前のお子様が泣き出してしまいます。

フライタイイングとシカ毛の毛深い関係と、その特徴を活かしたフライパターンへの利用については、『フライの雑誌』第101号で、牧さんがタイイングしたフライを提示しながら、必要以上にくわしく語っています。ぜひご併読ください。世界中でここまで熱くシカ毛を語る男は他にいないでしょう。

すでにご案内の通り、フライの雑誌社では、牧浩之・新刊単行本企画を進行中です。フライフィッシング界向けにとどまらない、普遍性のあるインパクトたっぷりの一冊になりそうです。

今年の猟期前に初稿の目鼻をつけてくださいね、と牧さんにはお願いしてあります。

たしかにお願いしてありますから。

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フライの雑誌-第101号|フライの雑誌特集ただ一本の竹竿4 〈バンブーロッドのキャスティング〉/
フライの雑誌-第101号〈2014年3月15日発行〉|フライの雑誌特集ただ一本の竹竿4 〈バンブーロッドのキャスティング〉/キュウシュウシカに惚れた フライ巻き職人のひとりごと7(牧 浩之)