淡水魚の放射能汚染検体数がだいぶ減ってきた。

淡水魚の放射能汚染まとめ(2014/09/25)からの私的考察。(ワカサギの放射能汚染まとめも更新)

淡水魚の放射能汚染検体数が、全体的にだいぶ減ってきた。東京都は2013年8月から毎月続けていたウナギの検体数を、今月から半分に削減した。福島県をのぞく各都県でND率が少しずつあがってきている。

しかし、福島県伊達市のヤマメから460ベクレル/kg。群馬県赤木大沼のワカサギ98ベクレル/kg。榛名湖ワカサギは87ベクレル/kg。宮城県丸森町阿武隈川のアユ83ベクレル/kg。茨城県霞ヶ浦のフナは26〜43ベクレル/kg。千葉県手賀沼のフナから110、コイから180ベクレル/kg。その他。

原発再稼働なんてとんでもない。

淡水魚の放射能―川と湖の魚たちにいま何が起きているのか  水口憲哉著
 
淡水魚の放射能―川と湖の魚たちにいま何が起きているのか
淡水魚の放射能―川と湖の魚たちにいま何が起きているのか