次号103号に島崎憲司郎マシュマロ・スタイル最新作例を掲載

渓流釣りもそろそろ終了です。皆さま、今シーズンはどんな釣りを楽しんだでしょうか。

これ　↓　は先週、友人のシミズさんが桂で釣った秋ヤマメ。ほれぼれしますねえ。使ったフライはマシュマロ・ピューパ。昼間は単発ライズに悩まされたものの、あきらめきれずイブニングにマシュマロをひと流ししたらどすん、だったとか。

このごろ流行りのマシュマロスタイル・フライは、本誌読者なら皆さんご存じの島崎憲司郎さんオリジナル。大物キラーであり、ボウズ逃れの最終兵器でもあります。マシュマロ・ピューパが有名ですが、ドライ、ウェット、ストリーマーと様々なパターンに応用が効く発展性と汎用性の高さが、マシュマロスタイルの魅力です。

わたくしもマシュマロさんには何度も助けられているんですが、いまだにマシュマロがなんであんなに釣れるのか正直分かりません。釣れるのは事実なんで、魚に聞いてみたいものです。なんでマシュマロ食うの？って。

『フライの雑誌』次号第103号に、島崎憲司郎さんの「マシュマロ・スタイル最新作例／近刊『シマザキ・フライズ　SHIMAZAKI FLIES』序章」を掲載します。編集部も気張ってカラーページをたっぷり用意しました。

どうぞお楽しみに。