2015横浜フィッシングショー。写真で紹介

毎年恒例、フィッシングショー2015(横浜)へ行ってきました。『フライの雑誌』には載せられないので本欄に写真をざっと掲載。

アユ竿はいつも大人気。最新フラッグシップモデルは、40マンエン、50マンエンする。
アユ竿はいつも大人気。最新フラッグシップモデルは、40マンエン、50マンエンする。でもやっぱり大人気。
ダイワさんのブース。「2月1日 12:00〜DAIWAメインステージにて 児島玲子さんと秋丸美帆さんとトークショー! 14:00〜DAIWA船釣りコーナーにて児島玲子さんとトークショー!」は、SKE48加藤るみさん。
ダイワさんのブース。「2月1日 12:00〜DAIWAメインステージにて 児島玲子さんと秋丸美帆さんとトークショー! 14:00〜DAIWA船釣りコーナーにて児島玲子さんとトークショー!」は、SKE48加藤るみさん。
シマノさんブースは説明担当社員がマンツーマンでつく。落ち着いた大人の雰囲気。金持ちけんかせず?
シマノさんブースは説明担当社員がマンツーマンでつく。落ち着いた大人の雰囲気。金持ちけんかせず?
金魚すくい、どじょうすくいコーナー。すくったどじょうどうするんだろうとふと疑問に。でもわたしが子どもなら絶対すくいたがると思う。そういうもんだと思う。
金魚すくい、どじょうすくいコーナー。すくったどじょうどうするんだろうとふと疑問に。でもわたしが子どもなら絶対すくいたがると思う。人間と生きものの関係はそういうもんだと思う。はやい話、子どもの頃に生きものを殺しまくったおかげで、わたしはいま暴力がだいきらいになった。そこらへんについては『葛西善蔵と釣りがしたい』に「色ぼけカブトムシ」という小文を書いた。ひどい題だな。
マス釣り場。去年までは屋外だったのが屋内に移動。この判断は正解。
マス釣り場。去年までは屋外だったのが屋内に移動。この判断は正解。
キャスティングコーナー。フライキャスティングもできていいはずなのだが、できない。後述。
キャスティングコーナー。フライキャスティングもできていいはずなのだが、できない。後述。
ヴァーチャルフィッシングコーナー。壁の向こうに自動ジャッキみたいのがあって、リールと引っ張りっこする。MCのお姉さんが「さあ釣れるかなー!? 糸切らないでねー!」と煽りに煽りまくるのですっげえ楽しそう。わたしもやりたい。
ヴァーチャルフィッシングコーナー。壁の向こうに自動ジャッキみたいのがあって、リールと引っ張りっこする。MCのお姉さんが「さあ釣れるかなー!? 糸切らないでねー!」と煽りに煽りまくるのですっげえ楽しそう。わたしもやりたい。お子様向けのアトラクションです。
天龍さんのブース。
天龍さんのブース。
天龍さんはフライロッドの全ラインナップを揃えてきた。じつは今年のフィッシングショーで、フライロッドをまっとうに展示している会社は天龍さんくらい。そのせいか立ち止まる人がとても多かった。みなさんフライフィッシングに興味あるんだと思う。
天龍さんはフライロッドの全ラインナップを揃えてきた。じつは今年のフィッシングショーで、フライロッドをまっとうに展示している会社は天龍さんくらい。そのせいか立ち止まる人がとても多かった。みなさんフライフィッシングに興味あるんだと思う。潜在顧客というかフライフィッシングのプレ・ファンはたぶん他の釣りよりも多い。じゃあどうアプローチするかなんだけど、そこらへんについては今回わたしも横浜で考えたことがある。後でまとめる予定。
天龍さんのグラス・ライトダブルハンドロッド・プロトモデル。これはとても面白い竿だった。他にない。ほっといても魚がかかる竿。で、誰もが投げられる竿ではないところが素敵。デザインはマジョリティにおもねってはつまらなくなることの逆の典型例。
天龍さんのグラス・ライトダブルハンドロッド・プロトモデル。これはとても面白い竿だった。他にない。ほっといても魚がかかる竿。で、誰もが投げられる竿ではないところが素敵。デザインはマジョリティにおもねってはつまらなくなることの逆の典型例。
塩澤美芳さん(左)とつり人社の鈴木康友(中)さんと江戸和竿の竿中(右)さんのレアなスリーショット。鈴木さんが持っているのは「天龍テンカラ風来坊」の新作。日本フライフィッシングに多大な影響を及ぼした塩澤美芳さんの疾風怒濤な半生については『フライの雑誌』第101号の超ロングインタビュー(まとめ・稲垣宗彦さん)で大特集した。
塩澤美芳さん(左)とつり人社の鈴木康友(中)さんと江戸和竿の竿中(右)さんのレアなスリーショット。鈴木さんが持っているのは「天龍テンカラ風来坊」の新作。日本フライフィッシングに多大な影響を及ぼした塩澤美芳さんの疾風怒濤な半生については『フライの雑誌』第101号の超ロングインタビュー(まとめ・稲垣宗彦さん)で大特集した。
今年目立っていた深海釣りのブース。そういえば、フライフィッシング人口増やしたいと言っておきながらフィッシングショーに出展しないのはどういう戦術だティムコさん。フィッシングショーがフライフィッシング人口増に果たす役割と、フライフィッシング業界の「ムラ化」についての私見は前に書いたのでご参照ください。http://urx2.nu/gP2B 今年も賑やか、華やか、刺激たっぷりで、たのしいショーでした。
今年目立っていた深海釣りのブース。そういえば、フライフィッシング人口増やしたいと言っておきながらフィッシングショーに出展しないのはどういう「フライ・フィッシングの戦術」ですかフライフィッシングで国内トップメーカーのティムコさん。フィッシングショーがフライフィッシング人口増に果たすはずの役割とフライフィッシング業界の「ムラ化」についての私見は前に書いた
今年も賑やか、華やか、刺激たっぷりで、たのしいフィッシングショーでした。