渓流解禁になった。いそがしくなった。その2 Post:2015/3/22015/3/2 第104号をだした。渓流解禁になった。いそがしくなった。その2 2015年の渓流解禁日は、第104号の納品がてら養沢毛鉤専用釣場へ。写真の方は氷雨の中をあくまで水面でミッジで入れ食い。かなりのすご腕とお見受けした。声をおかけしたら穏やかににこやかに対応してくれた。こういう大人なフライマンにわたしもなりたい。 2015年シーズンの「ナンバーワン」はこの方。ヤマメバッジも泣かせる。眼福。 今季から登場。思わず見入る。次号で記事にしたい。 養沢文庫。うちの本もわたしの本も並んでいてうれしい。休憩室で自由に読める。 最新第104号は受付右側下の棚にあります。 午後は山梨県桂川へ。いつも誌面に協力してくれるヘンタイ桂師の方と、約束したわけでもないのに、川でバッタリ。お互いアレ様ですなあ。ガガンボ。 ヘンタイさんに教えてもらったライズポイントでバラし。シーズン最初はこんなもの。 途中でハッチが変わった。 #15のガガンボで今シーズン最初のヤマメさん。しっぽは見ないでね。#13マシュマロピューパを水面で踊らせて2匹すっぽぬけ。ひとつは35センチくらいあった。 先月の九州アジ釣り用にタイイングしたフォックスウイングのアジフライ・ストリーマー#10をスイングさせて8寸くらいのヤマメを1匹。「え?」と思うようなフライや釣り方で「え?」と思うような魚を釣るのがわたしは好きです。今年も渓流解禁。盛り上がってきました。『フライの雑誌』次号第105号は5月中に出そうと思います。出したい。