「津波で我欲を洗い落とす」「最後は金目でしょ?」を忘れない。

石原慎太郎は2011年3月14日に「日本人はこの津波をうまく利用して我欲を1回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う。」と言った。

その息子の伸晃は2011年6月6日に「福島第一原発のサティアン」と言った。2012年9月13日には自民党幹事長の立場で汚染土を「運ぶところは福島原発第1サティアンしかない」とまた言った。

石原伸晃は2014年6月16日には環境大臣の立場で放射性廃棄物の中間所蔵施設を福島県内へ予定していることを質され、「最後は金目でしょ?」と言った。税金払いたくないねえ。

民主主義の社会で庶民が権力者の横暴に対して対抗できる数少ない手段のひとつが「忘れないこと」「蒸し返すこと」「批判し続けること」だと思う。新聞やテレビがやらないなら、ひとりひとりがやればいい。