夕方オイカワもいいですなあ Post:2015/10/212015/10/21 頭が痛いと言っては川へ行き、痛いの治ってきたかなと言っては川へ行く。結局川へ行く。夕方30分だけでも充分たのしいのが、近所の川のオイカワのフライフィッシング。 昨日と今日はシャローフラットでロングキャストで。チャラ瀬の釣りよりちょいむずかしいよ。オイカワのフライフィッシングで肝心なのはキャストが一番、アワセが二番。ドライで釣る場合の話。 今日のオイカワ釣りは明るいうちはドライ(の半分沈んだやつ、黒いのと白いのの2本バリ)がよく釣れた。パシッと打ってやるとプレゼンテーションと同時か2秒以内に出る。でも流しバリだとアタリはゼロ。 なるほどオイカワのフライフィッシングは深いぜと思ったが、暗くなったらもう何でも入れ食い。糸絡まったままでもバンバン。もう笑うしかない。わっはっは。 毎日オイカワ釣ってれば、人生の楽しみの三分の一くらいは余裕でクリア。 『フライの雑誌』第106号|〈2015年9月12日発行〉|大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング|オイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げました。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。新連載 本流の[パワー・ドライ] Power Dry Flyfishing ビッグドライ、ビッグフィッシュ|ニジマスものがたり バンブーロッド教書 Sante L. Giuliani、永野 竜樹淡水魚の放射能―川と湖の魚たちにいま何が起きているのか 水口憲哉文豪たちの釣旅 大岡 玲目の前にシカの鼻息〈アウトドアエッセイ〉 樋口明雄葛西善蔵と釣りがしたい―こんがらがったセカイで生きるための62の脇道|堀内正徳