「利尻系昆布」の真実

羅臼昆布(らうすこぶ):知床半島、羅臼町沿岸に生育している昆布です。 昆布の種類として正式には「利尻系えながおにこんぶ」と呼ばれ、みなさんが 羅臼昆布を買われると商品の裏面には「えながおにこんぶ」と表示されています。 羅臼昆布は昆布の王様と呼ばれるほど、味は濃く、香りが高いだしがでますが、 だし汁が黄色みがかっています。昆布の王様と呼ばれていますが、だし汁に色が つく点や味が濃すぎるという点で敬遠される方もいます。

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「利尻系」が正式名称だというのには驚きました。知床好きとしては羅臼昆布でいいじゃないかと思いますがそういうものでもないのでしょう。いずれにせよ、勉強不足を恥じています。

利尻昆布は全国的に有名なブランド品です。近頃、本物が少なくなりました。本当の利尻昆布は、利尻島・礼文島が原産なのです。他は利尻系昆布といっています。味は落ちます。今は利尻昆布・利尻系昆布が入り混じり、利尻昆布で出回っています。この際、是非本物の味に出逢ってみてはいかがですか。

http://www3.ocn.ne.jp/~sugawara/
こういうふうに仰っている方もいます。ウニ食べたい。