釣り全面禁止がムーミンからの条件だった。スナフキンが嗤う。
[宮沢湖:入間漁協が漁業権放棄 釣り今月で終了]
来年オープン、ムーミンの「森」を開発 入間漁協が協力
自然の中でヘラブナやワカサギ、タナゴ釣りなどが楽しめるポイントとして、半世紀以上にわたって太公望に親しまれてきた宮沢湖(飯能市宮沢)の魚釣りが3月いっぱいで終了することになった。
同湖を中心にムーミンのテーマパークが建設されるためで、漁業権者の入間漁業協同組合が2月の通常総代会で、1964年1月以来設定してきた権利の放棄を全会一致で決定した。
テーマパーク事業を展開するフィンテックグローバル社は、パーク整備の大前提として釣りの全面廃止を挙げていた。同漁協の古島照夫組合長(72)は「湖の底地所有権を持つ飯能市が『パーク建設は市域活性化の核』としている。(10年ごとに更新する)漁業権の期間はまだ7年ほど残っているが、漁協も市に全面協力しようと権利放棄を決めた。
> なぜか埼玉にムーミン。今までの管理釣り場は廃止。
(2015年7月1日)
個人的にはムーミン・テーマパークの中に、大人も子どもも地域の人も一緒に気軽に楽しめる管理釣り場があっていいと思ってる。スナフキンだって、きっとそう言うさ。
内水面の釣り場はどうしても漁業権に振り回される。何度も、いつも言っていることだが、釣り人の釣りをじゃまする漁協なら、いらない。
フライの雑誌社の社有地の、山と河と湖、東京ドーム10000個分くらいほしい。
みんなに釣り場として開放する。