フライの雑誌-第110号 | フライの雑誌社

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ベストなベスト

理想のフライベストとその中身
The Best of FLY VEST

●フライフィッシングを象徴するギアを挙げていくと、フライロッド、フライライン、フライリール、そしてフライベストの順ではないだろうか。
●フライベストの発祥は’30年代のアメリカ、考案者はリー・ウルフとされている。以降80年間、フライベストは様々な進化と変化を遂げてきた。
●古き良き米国のフライベストと最新お役立ち情報、全国の釣り人のホンネたっぷり。ベストなベストを探す旅に出よう。絶対保存版!

○初版から20年『水生昆虫アルバム　A FLY FISHER’S VIEW』（島崎憲司郎著）を語る
○隣人のシマザキフライズ３
○万能フライ「OSP」の誕生　北海道生まれの鉄板フライ
○カラーグラビア「釣りとアート」展　忍野・釣り具の博物館
○ここでしか読めないコアな連載陣も絶好調！

※第110号もカラー増、大ボリューム144ページ

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『フライの雑誌』第110号
本体1,700円+税〈2016年12月5日発行〉
ISBN 978-4-939003-68-4

内容紹介

◎フライフィッシングのある暮らし
季刊［フライの雑誌］第110号目次

第110号もカラー大増ページ

002 初版から20年『水生昆虫アルバム　A FLY FISHER’S VIEW』（島崎憲司郎著）を語る
「本を開いた途端に、自分が川にいる。」
中村善一さん

004 ニホンカワウソは水辺の大先輩水辺のアルバム
水口憲哉

009 カラー優しき水辺第103回ブナの森からコンニチワ
斉藤ユキオ

010 ワイルド・マテリアルの難しさフライ職人のひとりごと
牧浩之

014 万能フライ「OSP」の誕生北海道生まれの鉄板フライ
坂田潤一

018 特集◎ベストなベスト

理想のフライベストとその中身
The Best of FLY VEST　　　　　　　　　　　　　　

・アメリカン・フライベストの歴史をたどる
・1950年代～’60年代、1960年～’70年代、百花繚乱鈴木文夫
・隣人のフライベストベストなベストを探す旅
・現代アラスカフライベスト事情ウッディ小林
・フライベスト軽量化改造計画平野貴士
・フライにはベストが必要だ齋藤信広
・フライベストの発祥について堀内正徳
・見た目は大事松本安生
・ベストはアメリカンカブラー斉藤
・読者アンケート熱く語ろう［こんなフライベストが大好きだ］
・理想のフライベストとその中身各地からの報告
・全部入れて持ち歩くためのベスト選び西村亮一
・イエローストーン・ガイドのベスト考山本智
・イエローストーン・ガイドのベスト考トム・トラヴィス
・座談会・ベストなベスト・はどこにある人生山あり谷ありベストあり

060 カラダを鍛えて山へゴー！〈ながら・すきま運動〉のススメ
田中祐介

064 魚の性格・渓流のブラウントラウト ─ 半沈みのテレストリアル
近藤雅之

070 隣人のシマザキフライズ
七輪会の皆さん

072 カラーグラビア「釣りとアート」展忍野・釣り具の博物館
編集部まとめ

078 １００マイル四方は無人の荒野現代アラスカ・フライフィッシング事情
ウッディ小林

084 海のウエットフライと、よく釣れる「分離型ポッパーミノー」悩まないフライマンたちへ46
中馬達雄

088 トラディショナル・スペイキャストの基本スタイル・後記フライ業界サイドビュー
川本勉

092 周辺機器と道北遠征2016 大事件に巻き込まれるの巻人生にタックル52
カブラー斉藤

098 人新世の現実と内水面の釣り『外来種は本当に悪物か？』を読み解く釣り場時評83
水口憲哉

102 トピックス「わたしのオイカワ釣り場がつぶされた」さらにその後／中禅寺湖のヒメマス持ち帰り解禁と福島県阿武隈川漁協の対応
編集部まとめ

105 遺品整理につき… きたりもん釣り倶楽部
樋口明雄

112 二匹のイワナ
小島裕