いま何がしたいといって、ワカサギ釣りに行きたい。
今夜、『フライの雑誌』にも寄稿してくれていて、現在進行形で誰もが認める音に聞く湖のフライフィッシングの達人であるNさんと、電話で色んな話をしていた。
そのなかでつい、
「今度ぜひワカサギ釣り行きましょう。実はわたしは、マスよりワカサギの方がずっと語れるんです。あなたにはフライじゃ敵わないから、ワカサギでブッチ切ってあげますよ、ワハハ!」
と、立場的にも人間としても、それはちょっとどうなの? と大きな疑問符のつく発言をしてしまった。
でもまあ、ワカサギ釣りなら負けないはず。