2月27日、八丁堀の日本フィッシング会館にて、水産庁釣人専門官の声がけによる「産業管理外来種に関する意見交換会」が開かれました。フライの雑誌社からは堀内が参加しました。
参加者は釣り媒体、釣り人団体、業界関係者など。
今回の意見交換会は、ふだん八丁堀へ頻繁に集まって水産庁担当者と顔を合わせている「釣りジャーナリスト協議会」会員以外の釣り媒体関係者にも、水産庁からアナウンスがありました。
実際に、会員外の釣り媒体からも参加社があったのは、すばらしいことです。
産業管理外来種関連のテーマでの意見交換会を、水産庁が開催すること自体に意義があります。当日は3時間にわたり、活発な論議が行われました。
産業管理外来種とは何かは、こちらの記事でくわしく解説しています。
> 【特別公開】産業管理外来種とは何じゃらほい
国策で増養殖が奨励されてきた外来種、ニジマス(水口憲哉)
『フライの雑誌』第107号掲載