赤いティペットで結ばれているのだろうか Post:2017/4/222017/4/22 毎週金曜日の夜はけっこうな確率で上州屋八王子店さんに出没している。釣りの帰りに寄ることもある。昨日はこんな感じで何人かが集まってフライを巻いていた。 新しいフライフィッシングの雑誌がたくさん入荷していた。 「水生昆虫アルバム」のオオマダラカゲロウのページと、井上さんのオオマダラパターン。 井上さんとはさいきん、約束もしていないのに毎回川で会う。赤いティペットで結ばれているのだろうか。ウインドノット? モロ。 モロ。これで釣れないなら宇宙がおかしい。 さいきんまじめにタイイングしている関係で、新しいフライパッチが欲しくなった。フルックスさんから新しく出たパッチボックスを購入。いい感じのアルミ製で、ウォーターワークスの今はなき名品フライトラップの質感が好きだった人にはうれしい。表面にロゴが入っていないのも高得点。フタ側についているリップルだけだと釣れない自分にはフライのスペースが足りないのは明らかなので、そこらへんに転がっていたフラットフォームを本体側へ追加した。さらにフタへ秘蔵の「Rise」ステッカーを貼って、用もないのに’80年代をかもし出してやったわい。 ’80年代といえば、1988年創刊のつり人社さん発行の月刊誌「Fly Fisher」誌さんが7月発売号以降は創刊当初の季刊に戻る。それに伴い近く「Fly Fisher」の専用ウェブサイトが立ち上げられる。時代の流れなんてことは、とっくに分かりすぎるくらい分かっているが、さびしい。このことについてはあらためて書きたい。 第111号(2017)よく釣れる隣人のシマザキフライズ とにかく釣れる。楽しく釣れる。Shimazaki Flies すぐ役に立つシマザキフライの実例たっぷり保存版! 申し訳ないですがAmazonさんでは発売と同時に品切れです。追加分受付中です。 フライの雑誌-第87号特集◎『Angling』とその時代 日本フライフィッシングの軌跡・勃興篇『Angling』創刊号~第60号 Covers The Conplete Collection特別座談会 山田安紀子×高田弘之×つがおか一孝 ・初めて・を創る。ルアー&フライフィールドマガジン『Angling』1983年~1991年(第1号~第61号)主要目次 フライの雑誌-創刊号(1987) 目次