ヒットフライは黒のO.S.P.(オー・エス・ピー)

河口湖へ行ってきた。写真で紹介。

釣れた! ああ。君はオオマダラに食ってくるのかい。そうかい。
フローティングラインからインターに変えてすぐ、風が出てきたと同時にニゴイ。今年初。俺が見つけて俺が釣った俺のニゴイ。
ポイントを横に2メートル移動して第一投目。45くらい。ヒットフライは黒のOSP改。
わたしが釣ったものだから、そこらでダラけていた近所の子どもらがわらわらと寄ってきて、わたしの釣ったポイントへいっせいにルアーを投げ出した。そこでポイントを左へ5メートル移動。インターミディエイトラインを60秒カウントダウン、2ストロークめにモゾッとした根がかりみたいなアタリ。やっぱり第一投。エラ洗い1回。こっちは50アップでした。二連発。わたし幸せです。
OSPをベースに黒マラブーのテール、ボディへシンセ素材を仕込み、仕上げにヘッドへ牧浩之氏のカラスのハックルを一周巻いた。万能フライ、OSPはフライの雑誌第109号と第110号で紹介しました。TMC3769SP-BLの10番。
サクラが満開でした。
フライの雑誌 110  万能フライ「OSP」誕生・北海道生まれの鉄板フライ
フライの雑誌 109 特集◎カモ尻(CDC)大全  万能フライ〈O.S.P.〉 実際に使ってみると、魚の反応は明らかによかった。流れでもよし、止水でもよしの万能フライである。CDCの使い方の概念は変わり、釣果も大きく変化していった。私の知る限り、CDCを沈める素材として使った毛鉤はOSPが日本で初めてではないかと思う。(齋藤信広)
フライの雑誌 111 特集◎よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies とにかく釣れる。楽しく釣れる。マシュマロ、コイル、クロスオーストリッチ… すぐ役に立つシマザキフライの実例たっぷり保存版!
重版 山と河が僕の仕事場|頼りない職業猟師+西洋毛鉤釣り職人ができるまでとこれから(牧浩之著)
新刊 『山と河が僕の仕事場2 みんなを笑顔にする仕事』(牧浩之著)