毎日川へ行く

30年前に死んだ父親の歳を越えた。ここからはお父さんの知らなかった釣りだ。

昨日、菜の花の群生をかきわけて河原へ出たら、若いカップルが寄り添って座って川を見ていた。いきなり出現した長靴姿の釣りおじさんに女の子(かわいかった)は動じるでもなく、にこやかに微笑んでくれたのでこっちがどぎまぎしたじゃないですか
竿が柔らかいしアタックが超光速だからティペットまで一直線の状態にして上から流しこむ。もちろん微妙なスラックは入ってないとハリ掛かりは落ちる。まだ季節が微妙に早くてオイカワたちは瀬に出きっていない。瀬尻からトロ場にかけての接続にたくさんいる
まだ小さいけど太ってる。あと半月もすれば見違えるくらい立派になるはず
寄っちゃう
人生の夕暮れ感をひしひしと感じるが生きてるうちは生きる
七輪会の仲間の学生さんが『水生昆虫アルバム』を大学の図書館に頼んだら、速攻で入架してくれたと写真を送ってきてくれた。「これからは大学でも読めます」だって。うれしいなあ
重版 山と河が僕の仕事場|頼りない職業猟師+西洋毛鉤釣り職人ができるまでとこれから(牧浩之著)
新刊 『山と河が僕の仕事場2 みんなを笑顔にする仕事』(牧浩之著)
第111号(2017)よく釣れる隣人のシマザキフライズ とにかく釣れる。楽しく釣れる。Shimazaki Flies すぐ役に立つシマザキフライの実例たっぷり保存版!
 Amazonさんでは発売と同時に品切れです。追加分予約受付中です。「amazonが日販を中抜きして出版社と直取り引きへ」というニュースが出た。取次の動きが悪いから直取引に踏み切る! amazonエライ!みたいに思ってる人もいるようだけど、零細版元はamazonのシステムからの発注がないと、品切れで納品したくても納品できなくてイライラなんです。で、amazonのシステムはめちゃめちゃ動き悪いです。amazonさんは超ベストセラー本以外は自分に在庫リスクも発送手間もないマーケットプレイスだけにしたいと思っているはず。頭いいというか、ペンペン草も生えない
新装版水生昆虫アルバム(島崎憲司郎著)
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