昨日は仕事しながらAmazonミュージックの「80年代ポップスの懐かしのヒットチューン」をかけて、A-Haとかスタカンとかに(うわー、いやされるー)とうるうるした。昭和プロレスのアーカイブに食いつくのと同じで、身も心も日々老人化しているようだ。それにしてもカジャグーグーってへんな名前だなあ。
ミスター・ポーゴが亡くなった。後楽園ホールの南側リングサイドで野次ったら、怒ったポーゴが鎖鎌付きで柵を越えてきて、それはもう必死で逃げたのはいい思い出だ。
「豊田真」まで来たら〝飛翔天女〟豊田真奈美選手に決まってる。豊田真由子なんてのはパチもん。お前はどれだけあたしの心を叩いてる。政治家やめて詩人になればいい。
はるか昔、新入社員研修の期間中に、指導役の先輩社員と研修そっちのけで女子プロレス話で盛り上がった。「そうだよな! 男なら皆んな立野記代が好きだよな!」と叫んだ小林さんの、明るくまっすぐな笑顔が忘れられない。辞めるときに挨拶もなしでごめんなさい。
さらに昔、日芸の学祭で「神様来たる!」というイベントに行ったことがある。10分遅れで小教室に登場した長髪ヒゲ眼鏡のレノン顔に白ツナギの神様は、机と椅子を蹴飛ばして中途半端に大暴れ。神様、一人の女学生にチュウ。女学生、嬉しそうに「いや」。たしかに神様だった。
仕事が煮詰まってくると、ふだんは忘れている色んなことを思い出す。どれも大したことのない星のかけらだ。
夕方にちょっとだけ釣りした。





黙れ小僧。(美輪明宏)
ポーゴさん、向こうで伊勢崎を暗黒街にしてください。
![『フライの雑誌』第106号|〈2015年9月12日発行〉| 大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング─フライロッドを持って、その辺の川へ。|オイカワとカワムツは日本のほとんどどこにでもいる魚だ。最近になって、オイカワとカワムツがとても美しく、その釣りは楽しく奥深いことを、熱く語るフライフィッシャーが増えている。今号ではオイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げる。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。 新連載 本流の[パワー・ドライ] Power Dry Flyfishing ビッグドライ、ビッグフィッシュ|ニジマスものがたり](https://furainozasshi.com/wp-content/uploads/2015/09/106-cover-m-1.png)
大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング|オイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げました。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。
新連載 本流の[パワー・ドライ] Power Dry Flyfishing ビッグドライ、ビッグフィッシュ|ニジマスものがたり



(『フライの雑誌』編集人)
ISBN 978-4-939003-55-4
B6判 184ページ / 本体1,500円
「友の会」会員は税込540円
