背よりも高いススキ林を、50メートル藪こぎして川にたどり着き、暗くなるまでの15分だけフライを振った。オイカワたちが迎えてくれた。また藪こぎして帰る。腕も足も傷だらけ。何のために。やりたいから。それだけ。




身近なビッグゲーム 中村善一×島崎憲司郎 異分野対談
画家の視線とシマザキワールド 後篇
○ニジマスものがたり 最終回 ─研究者として、釣り人として 加藤憲司
○連載陣も絶好調
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『フライの雑誌』第112号
本体1,700円+税〈2017年7月31日発行〉
ISBN 978-4-939003-71-4 AMAZON
