この季節はウェットとドライの2本バリで

オイカワ/カワムツのフライフィッシングは、これからが秋のベストシーズンです。夕方だけでなく、昼間でも楽しい釣りができます。

場所選びと釣り方を工夫すれば、婚姻色の残る美しいオスに出会える可能性も、まだあります。

昨日は、ウェットフライとドライフライを二本バリにしました。2匹いっぺんに釣れる「一荷釣り」が何度かありました。

ドロッパーが「ホタル」(第112号参照)、リードがアイカザイムです。

逆づけでも面白い効果があります。

これはこれで奥が深いです。

たくさんいるオイカワと言えども、この季節はポイントを外すとヤバいことになります。魚がいる場所には一定の法則があります。いるところにはごちゃっといます。今日はいつもとちがうポイントを探りました。狙い通りにごちゃっといました
一荷釣りの写真はどう撮っても、
なんとなく下品な感じがするのが難点。それぞれの釣り場の遊漁規則を遵守してください
こちらはおなじみオホーツクの男から。思いきりウエイトかましてアウトリガーでごろごろしたらしい。「ちっちゃい、ちっちゃいです」とのこと。名言〝マシュマロとO.S.P.さえあえれば何とかなりますって!〟にますます真実味が出る。
フライの雑誌-第112号 フライの雑誌大特集オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
身近なビッグゲーム 中村善一×島崎憲司郎 異分野対談 
画家の視線とシマザキワールド 後篇
○ニジマスものがたり 最終回 ─研究者として、釣り人として 加藤憲司
○連載陣も絶好調
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『フライの雑誌』第112号
本体1,700円+税〈2017年7月31日発行〉
ISBN 978-4-939003-71-4 AMAZON
第111号(2017)よく釣れる隣人のシマザキフライズ とにかく釣れる。楽しく釣れる。Shimazaki Flies すぐ役に立つシマザキフライの実例たっぷり保存版! Amazonさんに在庫があります。アイカザイム、マシュマロ、バックファイヤーダン、クロスオーストリッチなどシマザキフライ関連掲載記事のバックナンバーは111号にまとめました。