『フライの雑誌』から大切なお知らせです

先週から今週にかけて昨日で六日連続で川に立っています。いくらやっても釣りは楽しい。きりがない。まるでサル。困ります。なのでそろそろ仕事します。

『フライの雑誌』の次号第113号を、2017年11月末に発行します。おかげさまで創刊30周年、通巻113冊目の次号から、いろいろ前向きな新展開です。

今まで以上にご期待ください。

社会がどんなんになろうとオイカワは釣る。それにつけてもススキのヤブコギはつらい
このポイントに来るのは一ヶ月ぶりくらい。背丈よりはるかに深いススキの海に遮られて近づけなかった。久しぶりだからたくさん釣れるかな
入れ食いだった。第112号の和氣博之さんの記事を作って以降、自作の和式伝承ハヤ毛バリに凝っちゃってる。きれいだし、安定して釣れる
こちらは少し下流。ポイントは完全に瀬から渕尻へ移動した。ポイントを見誤ると「おさかな一匹もいないじゃん」になるので注意
近所の厨坊が厨二病に罹患したらしい。気の毒に
人生なんか、毎日魚でも釣って楽しく過ごせればそれで充分だ、ってのが分かるまでは大いに苦しむしかないのだよ
この頃はかわいかったのにな
最近耳にした現役らつ腕編集者のあだ名ですげえと思ったのは、「○潮社の最終兵器」「岩○書店の伝説の猛獣使い」「音羽の杜の奇行種」の三つ。全員女性
鵺が飛んできそうな中秋の名月。カメラのレンズはココロの鏡。こわいよう
フライの雑誌-第112号 フライの雑誌大特集オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
身近なビッグゲーム 中村善一×島崎憲司郎 異分野対談 
画家の視線とシマザキワールド 後篇
○ニジマスものがたり 最終回 ─研究者として、釣り人として 加藤憲司
○連載陣も絶好調
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『フライの雑誌』第112号
本体1,700円+税〈2017年7月31日発行〉
ISBN 978-4-939003-71-4 AMAZON
葛西善蔵と釣りがしたい|たこはたこつぼが好きですが、じゆうに泳げるひろい海にもあこがれます。(本文より) 堀内正徳=著(『フライの雑誌』編集人) ※「湖畔手記」には日光湯ノ湖でマス釣りするシーンが出てきます。 葛西善蔵は世の中的にはぜんぜん有名作家ではないけど語りたい人はひたすら熱く語りたい。ある種のヘンタイ的なフライフィッシング好きに通ずる気がする。