『フライの雑誌』にイラスト&エッセイ「釣ったり、釣られたり」を連載してくださったイラストレーター、つがおか一孝さんが参加されているグループ展のご案内です。
釣り雑誌の絵描き達 展示会
つがおか一孝/落合恒夫/八百板浩司
うぬまいちろう/時川真一/小倉隆典
森本宇(特別展示)10月10日(火)〜10月15日(日)
12:00〜18:00(最終日17時迄)
14日(土)13:00〜 イベントありギャラリー華音留 根津駅から徒歩3分
編集部は13日にうかがう予定です。
以下は、2012年に葉山で開催されたつがおかさんの個展のときに書いた紹介文です。
つがおか一孝さんといえば、1980年代から90年代にかけて手がけられていた雑誌『Angling』の表紙イラストの印象が鮮烈です。
華々しいデビューからずっとイラストレーションの世界の最前線で活躍されているつがおかさんには、『フライの雑誌』の座談会「Anglingの時代」を通じて、初めてお会いすることができました。
第87号特集◎Anglingの時代。『Angling』の全表紙を掲載したこの号は個人的に超おススメです。
『Angling』をむさぼり読んでいた頃は、自分はルアーとフライ好きの中坊でした。つがおか氏は昔も今も憧れのオトナのフライフィッシャーです。カッコいいんですよね。
つがおかさんは、いつお会いしても足の先から頭の先までアメリカン・アウトドアテイスト満載、しかも反骨の気概たっぷり。自分の釣りを不当に規制する御用邸の警察相手に、冷静に論理的にきっちり物申すなんて、なかなかできることではありません。『フライの雑誌』第98号参照。ガキはすぐにかみ付いちゃう。
永遠のあこがれです。