釣り人でよかった。

会ったことがない人と初めて電話で話しても、相手が釣り人ならすぐに仲良くなれる。こと釣りがらみに限っては、わたしはすごく爽やかでフレンドリーないいやつになる。素の自分は腐臭ふんぷんたるこじらせジジイであったとしても。

釣り人でよかった。生きてゆける。

連続台風2発により、いつものオイカワポイントがことごとく壊滅的な被害を受けた。でも新しい流れも生まれていた。いちから出直しやり直し。

次の一手を考えよう。

橋の上、消失
学校下、消失
ゴルゴ前、大破
えん堤上、消失
カブラー斉藤氏の次号原稿編集中。付き合い19年目にしてやっと息があってきた感じがする。面白い。楽しい。ほんの少し寂しくなってイヤイヤイヤと打ち消した。19年面倒みればもう充分。今までどれだけ以下略  追記:カブラー斉藤氏とゲラのやりとり。やっぱめんどくさい。一瞬でもしんみりして損した。
10月末で閉店の上州屋八王子明神店さんへ厨坊連れてお買い物。海の防波堤とエギの釣りを教えてもらったお店。さいごに厨坊へバイスを買った。もちろんサンライズ。明神店さん、今までお世話になりました。
フライの雑誌-第112号 フライの雑誌大特集オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
身近なビッグゲーム 中村善一×島崎憲司郎 異分野対談 
画家の視線とシマザキワールド 後篇
○ニジマスものがたり 最終回 ─研究者として、釣り人として 加藤憲司
○連載陣も絶好調
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『フライの雑誌』第112号
本体1,700円+税〈2017年7月31日発行〉
ISBN 978-4-939003-71-4 AMAZON