フライの雑誌-第113号

◎フライフィッシングのある暮らし
季刊［フライの雑誌］第113号 目次

002　元気な漁村 村張りの定置網、養沢毛鉤専用釣場、漁村の相互扶助論へ 釣り場時評86
水口憲哉

008　目次

009　カラー 優しき水辺 第106回
斉藤ユキオ

012　ウェットフライで本流のヤマメ ヤマメは眩しがりや 魚の性格５
近藤雅之

014　コンプリートはフカフカでなくちゃ フライ職人のひとりごと19
牧 浩之　

018　TOPICS｜編集部まとめ
・〝早めに、ゆっくり〟　川本勉さんのフライキャスティング・デモ＆スクール
・２番の竹竿、二つのアプローチ　オイカワも楽しい低番手のバンブーロッド
・テーパーをカスタマイズできるグラファイトロッド　八角断面ソリッド
・とりあえずマシュマロは釣れる　ぽっちゃり＆マシュマロ・ドン！

026　発言！ 岩手県のサクラマス　今、そこにいる奇跡
畠山昌彦

030　ヤマメの魔力 ＸＯダン実用化計画
浅沼 徹

036　これが夢屋のやり方 新しいスタートラインに立ちました　悩まないフライマンたちへ49
中馬達雄　

040　風の谷 その先へ ２０１７　フライ業界サイドビュー 13
川本 勉

044　道北遠征２０１７　いつものことだが、準備が全然間に合わんっちゅうとろうに！ の巻　後篇　人生にタックル55
カブラー斉藤

052　バックナイフと白い雲 現代アラスカ・フライフィッシング事情10
ウッディ小林

058　20パーセントからの生還　パニック・ライズ21
松井真二

064　中村羽舟さん
堀内正徳

066　天国の羽舟さんに
島崎憲司郎

068　カラー　〈Shimazaki Flies〉はどうなっているのか シマザキフライズ・プロジェクトの現在

本誌第107号既報の通り、島崎憲司郎さんはフライタイヤーとしての仕事の集大成と位置づけた〈Shimazaki Flies〉プロジェクトに集中して取り組んでいる。その現在。

070　ワイド特集◎釣り人エッセイ

次の一手

●智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
●住みにくい束の間の人の世ならばこそ、フライロッドを友にして、のどかに流れてゆけばいいんじゃない。
●あなたの〝次の一手〟はなんですか。

074　川野信之　74歳の足跡とつぎの一歩
076　黒石真宏　ノー・プラン
078　碓井昭司　本日も川は晴天なり
080　本村雅宏　風になる
084　渋谷直人　ナイロンには戻れない
086　平野貴士　竹竿のお手入れ 11のポイント
088　坂田潤一　難攻不落の西別のカワマス
090　遠藤早都治　なるほど、そうやるのか
094　加藤るみ　もうアイドルじゃない
096　田中祐介　田中、電車でゴーやめるってよ
098　山本智　いつも次の一手を
100　中原一歩　そんな時こそ釣りなのだ
102　山﨑晃司　クマとフライフィッシング

106　踏んだり蹴ったりハチ地獄　高原町通信16
牧 浩之

112　天然水戦争
樋口明雄

118　この夏のオイカワ釣り
真柄慎一

122　川向こう10
四釜裕子

124　ラスカルとフライフィッシング
荻原魚雷

126　魚が痛みを感じるかどうかは私が決める　水辺のアルバム10
水口憲哉

130　読者通信
132　ショップリスト
136　編集後記
●フライの雑誌社は今年の30周年を機に、単行本の出版活動へ力を傾けます。『フライの雑誌』は不定期刊として、年に３冊程度の発行を目指します。それに伴い、新規の［定期購読］はとりやめます。長年［定期購読］で小社の屋台骨を支えてくださった心やさしい読者の皆さまには、本当に感謝を申し上げます。［友の会］会員特典は継続します。これからもよろしくお願いします！

・・・・・・
発行所：（有）フライの雑誌社
〒191-0055　東京都日野市西平山2-14-75
TEL.042-843-0667 FAX.042-843-0668
info@furainozasshi.com
編集発行人：堀内正徳
印刷製本：（株）東京印書館　　禁・無断転載